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| 清書:型にはまらないソクラテス(清書) |
| アジサイ | の | 泉 | の広場
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| 有貴 | / | いおし | 小5 |
ソクラテスは自分の仕事は人間が正しい理解を「生み出す」手伝いをする事と思っていた・・・。僕はこの事をこの話を読んで初めて知った。こ |
れは勘違いではないと思う。人間は知らないことを知っているように見せる事がよくある。また人に聴いた話や教わった事をやったりする。だがソ |
クラテスはそういうものは本当の知ではないと思った。本当の知は自分の中から出て来るものだけだと考えた。またソクラテスは自分は知識のある |
人間や賢い人間ではないと考えていた。だから人に何か教えてもお金を取らなかった。ソクラテスは自分が本当の哲学者だと名乗った。僕もこの意 |
見は正しいと思う。何故なら僕はソクラテスが本当に知恵を愛する人だったと思うからだ。 |
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ソクラテスは僕が思うに『知恵』を求めて色々な事をしたと思う。人に教えてもらうのではなく自分で考えて本当の知恵を手に入れようとしたの |
だ。僕はそれでこそ哲学者だと思う。このごろは哲学者だけでなく医学者などもほとんどが型にはまった事をしている。例えばどんなウィルスにど |
んな薬がどれくらい聞くかなどという事に対しても、新しく副作用の無いような薬を作らずに副作用がどうしても出てしまう薬を使ったり・・僕は |
、そうではなく少し位みんなと意見が違っても気にせずにやっていった方がいいと思う。 |
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ソクラテスは何も知らないという事をはっきりと言っていた。いまどきそんな人は少ない。今でなく昔でも結構少なかったと思う。 |
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難しい自分には見当もつかない問題を出されたらあなたならどうするか?「ごまかす」という人もいるだろうがソクラテスは「知りません」とは |
っきり言うと思う。僕なら多分そんな勇気は無くごまかす方にいってしまいがちだと思う。 |
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大体世界に名高い人は人とは全然違う考え方や生き方をするはずだ。数字で言うと奇数のような存在だ。普通の人は割り切れるのにその人は割り |
切れない。だが割り切れない人は他の人と違った考え方をするため一つの事をあきらめずに完全に追求する。その結果がよければその人の実力と力 |
が認められ歴史に名を刻む。結果が悪ければただのはずれ者としか思われない。だが最終的には人と違った考え方をし、型にはまらずに、身近な所 |
に疑問を見つけ、知らないことを知らないと見とめ続けた人が本当の意味の『知恵』を手にする事になるのだ。 |
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