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先入観と知識 イチゴの広場
雅貴あめす小6 僕は小さい頃に  

 「どうしてお腹がへるの?」
 

 とか、
 

 「どうして雪が降るの?」
 

 とか、ごく普通の日常茶飯事に疑問を抱く事はしょっちゅうあった。それが小さいこの成長しているしるしだと思う。お化けもいないと信じてい
る。しかし何となく信じてしまう。なぜならば昔に「こわい こわい」と思いつづけてきたからであろう。でも絶対に今はいないと思う。  

 サンタクロースもいないと信じている。幼稚園の時は、プレゼントがくるたびに、
 

 「サンタさんが、プレゼントくれた。」
 

 と興奮していた。だからいつもサンタさんがくる晩には、枕の横にお菓子と「お菓子を食べてくださいというメモを置いておいた」今年もそうい
うようにお菓子とメモを置いてみた。しかし今年はそのままだった。  

 小さい頃は、周りのもののほとんどが不思議だった。例えば,「空が何で青いのか」だ。そして「急に雲が出てきてなぜ暗くなるのか」などを不
思議に思った。今になってみるとあたりまえで疑問も湧いてこないのだが,本当にくわしく考えてみると分からないし,不思議だなと思う。つまり 知識があるかどうかかもしれない。このように、小さい頃は不思議だなと思ったことでも時間がたつとあたりまえになってしまって疑問にかんじる ことはないが,よく考えてみると不思議だと感じることがよくあることが分かった。  

 僕達にとって、不思議に思うことは大切だと思う。しかし先入観にとらわれ大人になるにつれて、疑問がなくなっていく。しかし疑問がなくなっ
ていくのはあたりまえかもしれない。疑問がなくなるということは、知識がついてきた証拠なのだから。でもやはり詳しく知らべていくのも大事で  

   
                                     
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