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講評 |
題名: | 清書:人生前向き |
名前: | 香奈子 | さん( | いし | ) | 社 | アジサイ | の | 空 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 700 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
長文の内容をよく把握している。 乙武君の例で、前向きに生きることの大切を考えたんだね。日常の身の回り |
の人の中にも、すぐ後ろ向きになる人と、いつも前向きな人がいる。もちろん、ひとりの人間の中でも暗くなりが |
ちなときと明るきなりがちなときとがあるけど、これらはある程度、自分の努力で前向きに明るく生きる癖をつけ |
ていけるのだと思う。乙武君の場合は、半分は持って生まれたキャラクターのような漢字もするけど、それでも本 |
人が意識的に努力しているところが大きいと思う。 この実例の結びの「先に述べたように今では俳優以上に有名 |
人なのだ。」は二度も書く必要はないかなあ。書き方も、「有名人」というところよりも、自分に納得できる息方 |
をしているというところに力点を置くといいよ。 二番目の自分の体験は泣かせる。子供のころマイナスだと思っ |
ていた環境が、実はそのままプラスの要因だったんだね。おばあさんに育てられたというのは初めて聞いた。よく |
電話に出てくるやさしいおばあちゃんでしょ。将来の夢との関連で自分の過去の境遇を考えられるとは立派。大学 |
1年生で職業のことまで考えている人ってなかなかいないからね。身近に目標となる人がいると、夢も具体的にな |
ってくるよね。 おみくじの「凶」が出たというのは、鎌倉八幡宮でしょう(笑)。あそこはよく「凶」が出るん |
だよね。でも、もしかしたら、「油断せずにしっかりやれ」という神様の思いやりなのかも。 久しぶりの作文だ |
ったけど、これからも時間のあるときに書いていこう。"☆" |
| 森川林 | 先生( | なね | ) |
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