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講評 |
題名: | 物への思い |
名前: | UZI.SMG | さん( | そお | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場
|
内容 | ○ | 字数 | 624 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
物神信仰という言葉の「物」に焦点を当てて、人間性の証でもありほほえましいこととしているのは、暖かい感じ |
のまとめ方になっていているね。字数的には苦しい展開になってしまったけれど、がんばって! さてさて、箱の |
話で言えば、電化製品をオークションに出すとき箱の有無で評価も変わってくることも。趣味と実益を兼ねてるか |
もしれませんね。一段落 ☆箱なんか良い例だ。→唐突に箱の話になるので、「自分で例えれば」や「自分自身の |
場合で言えば」を足す 「なんか」はややくだけてるので、「などが(等が)」にいいかえる ☆そんなわけで→ |
「そう言う訳で」「それゆえ(其故)」 二段落 ☆「眺めている」の前に「愛着を持つものに囲まれ」と、書 |
き足すことも可能。主観的な意見のあと、字数のためにも例を挙げてみては。ここで、箱の話をしても。(テレビ |
東京の鑑定団には、良くそういう人達が出てきますね。)また、物に対する思いのなかには「思い出」という要素 |
もあるのでは。価値の有無に関わらず、他人にはわからない思い出が付加価値としてついていることもありますよ |
ね。三段落 ☆コレクターなんかを見ると→コレクターの話を見聞きすると ☆余計な物に興味なんか→余計な物 |
に興味など ☆書き足すとしたら、結論でお金の話を出してるので、もうすこしそのあたりのことを。例えば「ま |
た趣味・道楽が過ぎて、借金をしたり、家族や生活そのものを不幸にしてしまうようなことがあるとしたら、単に |
変わり者というだけでは済まされなくなることもあるだろう。」四段落 ☆「さて」でもいいかなと思うのですが |
、ここで「しかしながら・・・むしろ良いこと」とした方が、三段落の不幸な話と雰囲気が打って変わって良いか |
なと思いました。☆「他人に迷惑をかけること」の前に「もちろん」をつけると、字数アップにもなる。 ☆のよ |
うに物に感情を込めることは→題名を活かすとしたら、あえてここは「物への思いを込めることは」で。愛着に関 |
して言えば、生活の中でのその人らしさがあらわれる部分でもあるね。共感したり、認め合ったりすることができ |
れば、より生活が豊かになる要素なのかもしれないですね。 |
| ぴのこ | 先生( | えむ | ) |
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