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講評 |
題名: | 清書:愛着心の大切さ |
名前: | AE86 | さん( | えや | ) | 高2 | アジサイ | の | 峰 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 700 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
新学期第一作目がいきなり清書となってしまいましたが、これは傑作。よくがんばってまとめたね。 合格祝い |
にもらってうれしいものが物よりも現金というのは正直なところかもしれないね。でも、物の価値をお金でしか計 |
れないとしたら、なんともさびしい気がする。確かに何でもお金に換算すればわかりやすいけれど、物の価値とは |
、それだけで決められるものではないはず。そもそも一つの物が誰にとっても同じ価値を持つとは限らないよね。 |
たれぱんだトレノ君(以下略してトレノ君と呼ぶね。)のラーメンの話には思わず涙が……。これは、冗談では |
なく、本当にジーンと来ました。みんながのんびりと過ごしているお正月に郵便局でバイトをしていたということ |
も立派ですが、それ以上に、そのお金で家族全員にラーメンをご馳走したとは!そんなトレノ君の優しさと「気持 |
ちが大切」とおっしゃってくれたご両親の思いが温かく伝わってきました。いい話だなあ。 (j o j) ウルル |
ル "☆" もう一つ自分らしい体験実例として、携帯電話のことを書いてくれましたね。トレノ君の持っている |
携帯電話が少々時代後れのものだったとは知りませんでした。若い人たちは、特に携帯電話などの流行には敏感で |
、次々に新しいものに買い換えているのかと思っていましたが、トレノ君のような若者もいるのですね。感心!ト |
レノ君にとって、初めて買った携帯電話は、最新型の、高機能のものよりもずっとずっと高い価値があるのですね |
。これだけ愛着を感じることのできる物をひとつでも持っているということは、とてもすばらしいことだと思いま |
す。これからも大切にしてくださいね。 400字余りの文章の中に、トレノ君の思いがぎゅっと詰まったいい作品 |
に仕上がりました。2月からもこの調子でがんばっていこうね! "☆" |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |
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