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講評 |
題名: | 先入観と知識 |
名前: | 雅貴 | さん( | あめす | ) | 小6 | イチゴ | の | 村 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 715 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
知識がついてきた結果、ふしぎに思うことがなくなってきたのならいいけれど、実際には何もわかっていないの |
にただあたりまえのことになってしまって疑問にすら思わなくなっていることってありませんか。わたしの場合、 |
毎日使う電子レンジや冷蔵庫のことを、小1の息子に「どうして熱くなるの?」「どうやって冷やしているの?」 |
と質問されてもほとんど答えることができません。おしまいには「だって、そういうふうにできているの!電気屋 |
さんに聞いてちょうだい。」という具合です。子供のころと比べると、逆に知らなくてもいいと思うことが多くな |
ったような気さえします。これは余計な大人の知恵かもしれません。知らないからといって「ふしぎだなぁ」って |
思うこともない。好奇心がないから感動も少ない。う~ん、これは問題です。 雅貴くんは、まだまだふしぎに思 |
うことってたくさんありそうなので安心しました。一生懸命考えて苦労した感じがあらわれています。ふだん思っ |
てもいないことを考えてみるのもたまにはいいでしょう!?よくまとめられています。どんな課題でも書くことが |
できるというのはすごいことです。 知識がどんなについても「ふしぎ」はなくならないと思います。知識をつけ |
るということももちろん大事なことですが、「ふしぎ」を「ふしぎ」と感じられる心を失わないでいることのむず |
かしさを思わせられました。「あたりまえ」というのはいったいどこからくるのでしょう!??"☆""☆" ★抱く |
事⇒抱くこと★小さいこ⇒小さい子★疑問にかんじる⇒感じる "☆" "☆" |
| みのり | 先生( | まこ | ) |
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