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講評 |
題名: | 悩む事の大切さ |
名前: | 將 | さん( | いうや | ) | 小5 | イチゴ | の | 泉 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 643 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
わからない。知らない。 これを大切にするのが哲学者だね。 だから、哲学者にとっては「悩む」ことも苦しみ |
ではない。 でも、將くんを含め、私たちはなかなかそんな境地に達することはできそうにありません。「わから |
ない。 困ったな。 もう、いやになっちゃうな」「え? こんなことも知らないの?」「へへへ。知っているの |
は自分だけ」なんて、わからないことは良くないことで、知っていることは良いことと決めてしまいますよね。" |
☆"☆〈●体験実例〉が大変個性的。もっとも身近なことを取材して書けたね。こういうのを「灯台下暗し(とう |
だいもとくらし)」と言うのかもね。言葉の森の長文を、悩みながら読んでいるんだね。初めて聞く表現がたくさ |
んあると、・、まるで十秒の間に、着がえてご飯を食べて学校にいけ、といわれたようにパニック状態になるこん |
な面白い〈●たとえ〉のようになってしまうんだ。先生も、同じような経験があるなぁ。 読んでも読んでも理解 |
できない難しい本。気がついたら、何度も同じ行を目で追っているだけ。まるで、脳が前進を拒否しているような |
気持ちになったことがあるよ(注:言葉の森の長文集ではありません^^;)☆わからないところを調べたりたずね |
たりしたとき、ちょっと前に進んだような気になったとするでしょう、それは、「わからない」ことから逃げずに |
、「わからない」ところを大切にした結果だと思うよ。 自分が知っていることにこだわりすぎると、「人に聞い |
たり調べたり」ということがおろそかになってしまう。まとめに書いているように、悩むことも大切だというのは |
、悩みをきっかけにして、自分が成長できるからだね。(と、いうわけで、これからも長文でおおいに悩みましょ |
| ふじのみや | 先生( | ふじ | ) |
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