長所と短所 |
アジサイ | の | 道 | の広場 |
さやか | / | あおべ | 高1 |
<img |
src="http://cgi3.tky.3web.ne.jp/~shine7/ib/ib101/img19990409185332.gif |
"> |
「それが君の悪い癖だよ。」なんて先生に言われたことのある人は多いので |
はないか。日本では長所を伸ばすというよりも、短所をなくす教育をしがちな |
のである。アメリカなどの国は長所を伸ばす教育をしているので才能のある人 |
がどんどんと出てくるのではないのか。人間には必ず短所と長所があるが、日 |
本はもっと長所をのばす教育をするべきではないか。 |
私が中3だった時も、現在も、私は担任から、一度として誉められたことが |
無い。それどころかいつも、「篠原さんは返事ダケいいのね。」とか、いやみ |
たっぷりに言われたりした。今の担任などは本人の口から誉め言葉を聞いたこ |
とが無いぐらい常に生徒のミスを口うるさく説教する。先生はもっと生徒の良 |
いところをみて、誉めるべきだと思う。生徒だって自分の短所ばっかり怒られ |
て、長所をほめられなかったら、チョーショっくだろう。 |
日本の子供が長所を誉められることをされないと、お互いの人間関係の中で |
も、相手の長所を見出すことができずに、嫌な人間になってしまうのではない |
か。そうなると私たちの人間関係はめちゃくちゃになってしまうだろう。その |
ようにならないためにも、小さい時から長所を誉める方法を取らないといけな |
いと思う。 |
生徒の長所ばっかり誉めていては、教育にはならないけれど、日本は、もっ |
と長所を誉める教育をするべきである。「才能とは自分自身を信ずる能力であ |
る。」という言葉がある。長所を誉めることをされないと、自分の良い部分と |
いうのも分からないだろう。日本人がもっと才能を持つためにも、日本はもっ |
と長所を誉めるべきである。 |