| うちの風呂について |
| オナガ | の | 村 | の広場 |
| 慈子 | / | こち | 小6 |
| うちの風呂は、せまい。 |
| けれど、うちの風呂思いでがつまっているのだ。あるとき、うちの兄が、ち |
| いさいころ一人で風呂に入っていた。するとなぜだか分からないが、おぼれて |
| しまった。独りでもがいていると、誰もこない。またもがいていると、母がよ |
| うやくこの事態にきずいたようだ。兄はこうして生き延びたのだ.....。 |
| また、祖母の家に遊びにいったとき、兄と、父は風呂に入った。始めてきた |
| 所で、シャンプーや、リンスや、ボディーソープなどがならんでいて、「石けん |
| 」がどれだかわからなかった。すると、父と兄は、適当に、そこにあった物を |
| 使い、それが何だか知らずに洗っていた。しかし、運悪くそれは....。シ |
| ャンプーだったのだ。父と兄は一日ぬるぬるのままで過したのだった。 |
| こんな事もあるけれど、風呂は一日の疲れがおちて、リラックスできる所だ |
| ろう。 |