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量と質
アジサイの広場
智之すら
 1980年代に入ってから、コンピューター技術はいっきに、しかも驚異的
な伸びを示している。これを生み出したのは70年代に浸透してきた資源有限感
によって生じた人々の欲求のへんか、つまり美意識と論理感のへんかと言える
 
 戦後の日本は量を増やす事を求めていて社会だった。食物も「多い方がいい
。」服も「着ることができればいい。」など量やコストを中心にされていた。
しかし、今は量より質の社会になろうとしている。「デザインの良いものを。
」などと自分のセンスや好みを重視する社会へと変わろうとしているのだ。
 
 確かに量が多かったり安かったりすると、そっちの方に引かれがちになるが
、個性的に表現できたり、満足がいくのならば量より質の方が良い。最近100
円ショップなどがまた人気が出て来ているが、やはり、自分だけの物と言うの
は欲しい物だ。やはり私はどちらも捨てられない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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