コオロギは「リーリー」とを読んで |
ウグイス | の | 泉 | の広場 |
真沙実 | / | なお | 小5 |
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私は、この話を読んで心に残ったことが二つありました。 |
一つ目は、コオロギは、「リーリー」と鳴くけれど、「リーリー」と聞こえ |
るのは人間の耳にそう聞こえるだけのことで、コオロギにはどう聞こえている |
のだろう、そんなことを小学生のころふと考えたことがある。 |
二つ目は、先日ラジオで、東京ではアオマツムシが木の上でうるさいほど鳴 |
いていて、他の虫の声が聞こえないほどだ、このアオマツムシは明治時代に中 |
国から渡ってきた帰化昆虫で、どうも声がうるさすぎて味気ないというような |
話をしていた。 |
私は、コオロギの本当の声を聞いたことがないので、ぜひ聞いてみたいと思 |
った。 |
そして、私は「アオマツムシ」て、名前は聞いたことはあるけど、見たこと |
もないから見てみたいと思った。 |
私は、この話の大事だという文章をぬいてみました。知識、習慣は現実の見 |
え方や感じ方を変えてしまう力を持っている。ですから、私たちは、自分のも |
のの見え方や感じ方を絶対のもの、まちがいないもの、だと思わないようにし |
なければならない。常に嫌虚な心で多くの知識をたくわえるように努力すると |
ともに、自分とはちがった国や文化の人々の考え方、感じ方を尊重するように |
心がけたいものだ。 |