| 考え方で… |
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| 私たちは、実際の体験を通じていろいろな知識を身につけるのだと単純に考 |
| えている。知識は現実の見え方や感じ方を変えてしまう力を持っている。現実 |
| の見え方や、それに対する考え方を変えてしまうのは、知識だけではない。習 |
| 慣だ。私たちは、自分で見たり聞いたりしたことだけで、物事を判断したり、 |
| 理解したつもりにならない様にしなければいけない。常に、謙虚な心で多くの |
| 知識をたくわえようと努力するとともに、自分と違った国や文化の考え方感じ |
| 方を尊重する様に心がけたいものである。 |
| まず始めに、僕が一番考えた事は、知識の在り方だ。知識は、必ずと言って |
| いいほど、る程度ないといけない(困る)ものである。しかし、現実の見え方、 |
| 感じ方を変えてしまうということは、場合によっては-(マイナス(-.―)) |
| である。しかし、悪いことばかりではない。時には、+(プラス(^0^))の |
| こともあるわけだ。 |
| ここで一つ、例として、似た話を挙げてみよう。 |
| あれは、家族で旅行に行ったときだった。その日の朝食に、稲の害虫であり |
| 、僕が嫌いな唯一の食べ物…………………………… |
| 「イナゴ君」が、お呼びでないのに、呼ばれて飛び出てジャジャンジャ―― |
| ―――ン。(笑) |
| そしてお父さんに、目をつぶって食べさせたら、 |
| 「う?????………………うまい!!」 |
| なんて言って食べてたけど、正体を教えると、 |
| 「おぇ!!!!!!!!!」 |
| だなんて言ってたので、僕はびっくりして、外見ってすごい!!と思った。 |
| これは、いいほうの例に属する。 |
| 家のお母さんは前、大っ嫌いだった友達がいたらしい。この友達のことを、 |
| 他の人は、いい人だと思っていたらしいが、話したくもないと思っていたらし |
| いお母さんは、その人と、どういったわけか、気が合ったらしい。そして、い |
| い人だと思うようになったそうだ。 |
| だから、知識があろうがなかろうが、その人の考え方…。プラス、マイナス |
| 思考により、見え方、感じ方は変わってくるのが、現実なのではなかろうか。 |
| しかしまぁ、知らぬが仏というように、それを知らない現実も、まぁまたい |
| い。 |
| とにかく、人の考え方というのは、ある意味恐ろしいものである。その人の |
| 思考によって、見え方、考え方というのは変わってくるということがわかった |
| 。、 |