レンタル |
イチゴ | の | 滝 | の広場 |
ドリカム | / | うせ | 中3 |
豊かさは、現代技術によって支えられている。しかし、現代技術のもとにな |
っている、資源エネルギ-の限界や、使い終わった製品についての安全、廃棄 |
場所の不足が問題となっている。その一方で、私たちは別の考えを生み出した |
。「私たちが工業製品に対する本当の目的は機能は発現させ享受することだか |
ら、製品を所有しない、機能だけ買えるようなレンタル方式が良い」と。 |
工業製品は、めまぐるしく変わりつづけている。四年前、コンピュ-タ-の |
、ウィンドウズ95を買いに、人々は電気屋さんの前で行列して並びものすごい |
勢いで買う所を、テレビで見ていた。ちょうどその時は、パソコンブ-ムで、 |
この時から、パソコンを持っている人が多くなった。しかし、今、どんどん変 |
わっていく電気製品は、ウィンドウズ2000を生み、これからも新しい今まで以 |
上に優れている製品が生まれるわけで、新しい物が好きな人間にとって毎年、 |
買うことになるので、お金の無駄だし、新しい物が入れば、古い物は、家の狭 |
い日本人には邪魔物でしか見られない。だから、ゴミが増えてしまうといった |
悪循環の世の中になってしまう。 |
その悪循環の世の中に現れた救世主として「レンタル」があげられる。私はこ |
の救世主にとても賛成である。 |
もう一つ、パソコンに対しての悩みの一つに、パソコンは買ったけれど、使 |
い方が分からないとか、やる暇がないという理由で、パソコンを、家のインテ |
リアにしてしまう人も多くないだろう。 |
そんな時、レンタルはとても役立つと思う。新しい物が好きで買ってみると |
、全く自分にとってプラスにならなかったことがある人は使える。一回その製 |
品をレンタルしてやってみて、自分にとって良い物か判断できるし、それが本 |
当によければ買うことも出来る。そうなれば、試してみるだけだから、そんな |
にお金はかからないし、その製品に付いて会場を設けてそこの場所までいって |
体験すれば、その物をおくすペ-スを取らなくて済むので、その分ひろびろ使 |
えて良い。又、気に入ったから、その製品を必ず買わなければならないのでは |
なく、使いたいときだけ、すぐ電話して届に来てくれるレンタルも、今の時代 |
良い仕事になるだろう。 |
しかし、レンタル品だと、その物自体に愛着が湧かないし、大切にしようと |
いう考えが湧かない。本当に自分にとって大切な、為になる物は、自分の手元 |
においていなければ、いざとなった時自分が困る。相手には任しておけない物 |
もあるのである。 |
前にいったことも大切であるが、今の社会は、ゴミ問題について深刻に考え |
ていかなければならない、ところが人間は、この先もっと便利を追求すると思 |
うから、その二つの観点から新しい対策方法として「レンタル」が生み出されて |
きたのだろう。もしも、ゴミ問題という、地球全体で何とかしなければ行けな |
い物が、問題点の一つにあげられていなければ、人間に対して障害物が無くな |
って、人間は何の障害物がないキノコと一緒になって、最終的には滅んでしま |
うだろう。 |