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挨拶は心をつなぐ。
イチゴの広場
ホームズなか小5
 挨拶とは、人間が相手をなだめ安心させるものである。そのほかにも、挨拶
の役割はたくさんある。相手と今後仲良く共にやっていけるかどうかの身元確
認にもつながっている。それは、別れて時を過ごすということは、想像以上に
言い知れぬ不安をつのらせるらしい。ところが、挨拶と一言で言いきっても、
様々な種類がある。長期間会えなかった時の、体全身で喜び合う再会の挨拶。
テレビ番組でよくやっている。昨日学校で会い、今日も学校で会い…という時
の、なにげな~くする、
 
 「おはよう。」なんていう簡単な挨拶。挨拶も様々だ。と言うかあいまいだ
(笑)。
 
 僕は、今年の3月に、前よりも少し大きなマンションに引っ越した。前まで
のマンションは、そんなに大きくなかった為、知っている人にしか挨拶しなか
った。しかし、今回のマンションは、だいぶ大きい為、知っている人でも知ら
ない人にでも挨拶をするように心がけることにした。挨拶をされて、一番うれ
しかったのは、マンションの知らない人から愛想よく挨拶してくれたことだ。
また、挨拶をすると、とても気持ちがいい。それだけでなく、相手の人がにっ
こり笑って返してくれる笑顔=挨拶が、これまた気持ちがいい。まるで、天国
に行く気分だ。そんなわけで、僕の頭の中にはオアシス運動がある。
 
 ・ おはようございます。
 
 ・ ありがとうございます。
 
 ・ しつれいしました。
 
 ・ すみません。
 
 これがオアシス運動。いわゆる、挨拶の基本だ。
 
 僕は、この間何かで聞いたことがあるのだが、外国人は、知らない人どうし
でも挨拶するので、知人とでないと挨拶をしない日本の生活に驚いているそう
だ。僕は、知らない人どうしでも挨拶をするのは、素晴らしいことだと思う。
お互いに敵意がなく、むしろ好感を持っていないと出来ない。それだけでなく
、あの気持ちのよい挨拶が世界に広まるのは、最高としか言いようがない。
 
 「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがあるが、あまり親しくなりすぎ
、礼儀(あいさつ)がなくなるのもいけないことだと思う。これからは、どん
なに親しくても礼儀を忘れずにいきたいと思う。あいさつとは、人と人とを結
び合う、大切なものだということが分かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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