自然との関わり。 |
アジサイ | の | 滝 | の広場 |
ひまわり | / | あなつ | 中3 |
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トンボやとんぼを取り巻く環境に関わるための知識を身につけるためとして |
、トンボ王国という所がある。最近は、子供達がトンボ採りに興じられるよう |
な環境はほとんど残されていない。人間らしい自然に対する欲望が、禁止され |
つつある。そんな状態を早くなくして、トンボの住める環境がすばらしいもの |
だと感じることが大切なのだ。 |
私のうちは今まで一度も動物を飼ったことがない。だからどちらかというと |
動物は、慣れないと怖い。道を歩いている時、向こうから、散歩している途中 |
の犬がいたりすると、道を避けてしまう。のら猫もそうだ。 |
だから、動物と接したことは数少ない。時々、友達の飼っている犬にあう。 |
その犬は可愛い。人間じゃあないものが自分になついてくれるなんて、ものす |
ごく嬉しいものだった。特に今まで暮らしてきた中で、絶対に犬が必要だった |
というわけではない。充分楽しく暮らせる。しかし、動物という自然のもの対 |
する優しい気持ちや、命の大切さなど育たない。今、犬を飼いたい。親は嫌だ |
という。家が汚れたり、面倒見れなかったりするからだろう。最近そのような |
人間が増えているらしいが、私は大人になったら、この気持ちを大切にして、 |
動物と接したい。 |
おととしの冬、雪が積もった。その日家族で夕食を食べにいった。その帰り |
、私の兄弟と一緒に夜、公園で雪だるまを作ったり、雪の上にねっ転がったり |
して、思いっきり遊んだ。薄い手袋はものすごくつめたっかっただろうが、ぜ |
んぜん気にならないくらい楽しかった。中学生になって、「雪だるま作ろう! |
!」なんて恥ずかしくって言えなかった私は、実はものすごくつくりたかった |
のだ。この世界に雪があってよかったとかんじた。ふだんは暖かい思いをして |
満足し、外には出るまでが大変だったが、出て自然と接すると案外自然はいい |
なあと感じるのだ。 |
確かに、私達は自然と関わらないで生きていくことは可能かもしれない。し |
かし、自然と接することで、得る物もあるような気がする。自然はいいなあ・ |
・と感じることは何よりも必要なことで、私はこの気持ちを大切にしていたい |
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