講評 |
題名: | 過去より未来 |
名前: | AE86 | さん( | えや | ) | 中3 | アジサイ | の | 滝 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 1040 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ○ | 表記: | ○ |
長文の中の「封建時代の殿様」は自分にとっては「先生や親」というとらえ方 |
から論を広げていったのはおもしろい。あえて反抗することで「新しい世界が |
開ける」ということは、いろんな場面でありうることだし、これからの世界を |
リードする世代には必要な考え方かもしれないね。これは、既にできあがった |
ものや考え方へのいい意味での対抗心だということだね。後半は、「過去を後 |
悔してくよくよするよりも、未来のことを考えよう」という主張だけど、「殿 |
様に殴りかかる」すなわち「既成の権威に対抗する」という前段落と少しずれ |
てしまったね。ダイナマイトの例も、「殿様に殴りかかる」という内容ではな |
く、「過去ではなく未来に目を向けて」という内容のもの。前段と後段のどち |
らか一方を軸にすると、全体の統一感が出てくるね。 |
けいこ | 先生( | なら | ) |