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連帯意識
アジサイの広場
あもい中2
ラッセル=シュワイカートが、宇宙空間で仕事をしている時、機械の故障のた
め数分間の何もしない時間を持った。そのとき地球をみて「自分は『私』では
なく、地球全生命の過去と未来を含めた『我々』なのだ。」と、いう意識を持
った。なぜ、今、シュワイカートが宇宙空間で体験したこの『私』という個体
意識から『我々』という地球意識への脱皮が、この地球に住むすべての人々に
求められているのだろうか?
 
 学校生活、またはバスケやバレーボール等のスポーツにおいても『連帯責任
』が付き物だ。学校では、一部の人がやったことについてのお説教を、してい
ない人までもが受けなければいけない。またスポーツにおいては、誰かがポイ
ントを稼いでも誰かがミスしても勝敗がつく。皆がいるからこそ勝てる。また
、反対にコンビネーションが合わないと負けるのだ。
 
 最近、「自己中」の人が増えてきているように思う。自己中とは、自己中心
的ということで、自分のことだけしか考えず他の人のことなんて、眼中にない
。個体意識から地球意識への脱皮ということで、自分のことだけでなく相手の
ことも、自分の国の事だけでなくよその国のことも人間のことだけでなく他の
生命のことも考えていく意識が、必要である。つまり、広い心を持ち、周囲に
よく目を向けることが必要だと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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