| ひとこと |
| 疑問の恐怖 |
| アジサイ | の | 泉 | の広場 |
| 小西 | / | あおに | 小5 |
| ソクラテスは、おそらく哲学の歴史を通じて最も謎めいた人物だろう。わたしは自分が知らないた |
| った一つのことを知っているとね。それでソクラテスは哲学者になったのだ。あきらめない人、あく |
| ことなく努める人に。 |
| 僕は、さっきさくぶんがかけなくて、こまっていた。しかし、先生にそうだんしてみたら、今のよ |
| うな作文がかけた。 |
| しかしこのような、疑問は、あまり、命かかわらないが、もし僕が、総理大臣にむかって、 |
| 「どうして、こんなに、日本は、殺人事件が多いのだ。」 |
| といったら、総理大臣は、おこっって、僕は、つかまってしまうだろう。 |
| このように、ぎもんというものは、言っても大丈夫なものと、危険なものが、ある。だが、聞くは一 |
| 時の恥、聞かぬは一生の恥なので、疑問は、なるべく、いったほうがいいと思う。 |
| 僕は、疑問を言う時は、確認してから、言ったほうが、いいと思う。そして、これからは、確認し |
| てから言いたい。 |