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ひとこと
ポイ捨て
ウグイスの広場
ローレルあえし中2
 ポイ捨てをしている人をよく見かける。内容は、缶やタバコ、ガムなどといろいろなものが捨てられ
ていってる。しかし、誰かが捨てれば誰かが拾っているはずだ。そうしなければ、我々の通る道はゴ
ミだらけになってしまう。ポイ捨てをしなくてもゴミが大きな問題となってきている。それを解消する
には、ゴミ全体を減らす工夫をしなければならない。
 「ゴミを捨てるのはいけない」と言うことはほとんどの人が分かっているだろう。しかし、捨てて
しまう。ゴミ箱が近くにないからだろうか。だからといってポイ捨てするのはいけない。拾う側の身
にもなるべきだと思う。たった少しのゴミでもたくさんの人が捨てていけば環境破壊につながる。そ
ういった事を一人一人が自覚をしないといけない。
 逆に捨てる方の側としても何かしらの理由があると思う。例えば、タバコの場合どんどん吸える場所
が制限されている。だから、どうしてもゴミ箱の有るところでは吸えるとは限らない。缶の場合は、飲
み終った後缶を持っていると邪魔だし甘い物だとベトベトする。この他にも、捨ててしまう例がある
だろう。
 ゴミをポイ捨てするかしないかではなく道も自分の物の一つと考えることが大切だ。道はみんなが歩
く。一人が汚したら、他の人達が迷惑する。自分の事だけでなく周りを見る事だ。ゴミを捨てたら拾
う人もいると言うことを考えるべきだ。本来なら、「ポイ捨てをなくそう」と言うことよりも道徳の範
囲で収まる事だと思う。