ひとこと |
無題 |
イチゴ | の | 滝 | の広場 |
健太 | / | ねも | 中3 |
国際感覚を身につけている人というのは、たとえば次のような人のことです |
。自分なりの意見をきちんともっている人、それを正確に人に伝えることので |
きる人、つねに型どうりの発想をさけようと努めている人、海外のことだけで |
なく、日本についてもよく知ろうとしている人、異文化と正面からむきあおう |
心がけている人、なのだ。次に、あと少しで、国際化時代から、地球時代へと |
、移り変わりつつある。この変化に対応して、国家の枠組みにそった国際感覚 |
だけでなく、より広い、地球市民としての意識が要求されるようになってきた |
。 |
国際感覚は大切である。自分なりの意見を持ち、それを正確に人に伝えられ |
ることのできる人はすごいと思う。日本人は、人と話すときに、必ずと言って |
いいほどお世辞を言ってしまうことが多い。人と話すときも私もそうなんだが |
、自分の気持ちを人に伝えられないこともある。たとえば友達と話していると |
き、他の面でもいろいろあるが、私は人に自分の気持ちを伝えられないことが |
多いと思っている。それに比べて外人は自分の気持ちをはっきり人に伝えられ |
る人が多い。物にたとえると日本人は、人にものをあげるときにつまらないも |
のですがと渡す人が多くて、それをもらったらすぐにしまい込んでしまう人も |
多くて、あとでもらったものを見て、気に入らないとか、気に入った物などと |
いう人が多い。外人は、決してそんなことはしない。日本人とまったく逆なの |
である。それだけ、自分の意志がしっかりしているのに気がつく。私もそのよ |
うな人になっていきたいと思った。 |
確かに、自分の国のことを考えるのも大事だが、あと少しで、国際化時代か |
ら、地球時代へと移りつつある。そのことを頭に入れて、この先、生きていき |
たいと思う。私たちの幸福が、他の人々の不幸に支えられているのであっては |
ならない。 |