ひとこと
喧嘩の仕方、教えます。
ウグイスの広場
うと小6
 
 人には生まれながらにして備え持っている資質と言うものがある。それは人
それぞれちがうが、必ず1人1人持っている。最近の子供は塾やら予備校やら
ですきなこと、やりたいことなどできないで過ごしている。だから、たいてい
の人は自分の資質にきずかず一生を終えてしまう。自分に合った仕事ができれ
ばどんな暮らしをしていたとしても、自分がその仕事の素質があるのだから、
いつかは努力がむくわれる時が来るのだ。だから子供のうちはいろんなことを
やって自分の資質をみつけることに努めて、ならべく早く自分の資質を見つけ
なければならない。なぜならそれが自分の将来を大きく左右するものなのだか
ら。
 
 人間にとって資質とは、誰もが持っているが誰もがきずけるわけではない、
その人だけにあたえられたチャンスだと思う。それをうまく利用できた人が、
人の歴史にその名を刻み込める。人間の人生とはそれを見つける旅のようなの
ものだと思った。よく死ぬ間際に神の声を聞く。というが、じつは最後までそ
れにきずけなかったひとが、最後の最後に神に教えられるということなのでは
ないかと今考えると不思議な気持ちになる。