ひとこと(4月4週)
無題
ウグイスの広場
コナンあえい中2
 
 子供の世界は「不思議」に満ちている。大人にとっては、当たり前の事は子
供にとっては、不思議がいっぱいあります。たとえば、「お母さん、どうやっ
て象さんはなくの?」「パオーンってなくのよ!」とそう言います。しかしこ
れで本当にいいのでしょうか?このことを2つ教える方法があります。
 
 第1に、いって教える方法。子供が「どうやって象さんはなくの?」ときく
と…、お母さんは、「象さんはねパオーンって鳴くのよ。」そう言います。し
かしこの事は、つまり、言って教える方法は、頭には一応入っているけれど、
それは後世にはそんなにつながらないことである。つまりは、その後の土台に
はならないということである。
 
 第2に、本当にじ実感して教える方法。子供が「お母さん、どうやって象さん
はなくの?」そう聞くと、お母さんは、「お母さんは、よく説明できないから
、今日、象さんに会いに行こうか。」そういって会いに行くと、初めて自分の
耳で象の声を聞きます。そしてこれは間違いなく、象の声を聞くことによりそ
の事を実感するので、自分の脳裏に焼き付き、それが何かしらのことに役立つ
ようになる。
 
 つまり、自分で何の疑問に対しても分からなく理解していない事、自分の心
のうちに持っていないものは、何ひとつ自分の財産ではないもである。