ひとこと

（5月1週）

勉強の意味

アジサイ

の

池

の広場

哲也

／

くさ

中1

僕は、小学校四年のときはあまり勉強をしてなかったにちがいない。いつも

家に帰ってきたらすぐに友達と遊んだいたのだけはしっかりと覚えている。全

然勉強をしてないと思われても無理はないと思った。しかし、中学一年になっ

て、勉強にめざめかけてきたのか少しはするようになってきた。雑誌などでも

中学一年は二時間はしたほうがいいとかいてあったので今まで通りでは不安に

なってきた。それに高校受験などもあるらしい。中学はまるで勉強がすべての

ようだ。だから僕は勉強は大切だと思う。

第一に、高校受験や大学受験など勉強はいろいろな面に利用されるというこ

とだ。高校や大学などで人生の大半は決まると聞いたことがある。確かに納得

いかないわけではないけれどそうともいえないなと思った。しかし勉強とはそ

れほど大事なんだと実感した。高校に行けるのかと怖くなってしまった。

第二に、遊びが勉強を妨害するということだ。僕もよく経験することだけれ

どつい遊びに夢中になりすぎて勉強をしないということや、勉強をする姿勢だ

けれども頭の中は遊びのことでいっぱいということはよくある。遊びはときに

はとても楽しいものになるけれど、一方では恐ろしいものにもなるんだなと思

った。

確かに遊びは大切な面もある。楽しみやリラックスということでは効果的だ

ろう。それに、僕の母も言っているけれど勉強がすべてではないのだ。遊ぶと

いうことは友達関係を築くということもあるのだ。勉強では得られないものを

、遊びによって得るということもあるはずだ。「辞書のような人間になること

ではなく、辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である」と

いう名言があるけれど、僕もこの目的に向かって自分のためにも勉強をがんば

っていきたいと思った。確かに遊びも大切だが、勉強のほうが大切である。