ひとこと(6月2週)
無題
イチゴの広場
ドリカムうせ中2
 
 小学校のころは子供会があって、餅つき大会やカレ-パーティー、豚汁パー
ティ-、夏祭りなど、公園に集まってみんなで楽しんだ。しかし去年の夏、私
の家の近くにある公園で、夏祭がなかった。お店とかを出してくれるボランテ
ィアがいないからだ。もう一つのお祭りも、屋台なので高くて簡単に物が買え
なくなってしまう。ボランティアだったら、とても安いし、終わりぐらいにな
ると、かき氷などがそれよりも半額になってしまうので、私は、ついつい財布
の口が緩んでしまう。また、集まることによってここら辺にどういう人が住ん
でいるか分かるし、友達が増える。
 
 私の母は、「田舎は、近所が遠くても、その家のことを把握しているので、
泥棒は入れない、しかし都会のほうが、人が歩いていても泥棒は、田舎よりも
入りやすい」と言う。都会は、自分以外は、関係ないと考えているから、お年
寄りが、一人でさびしく死んでしまう事件がおこってしまう。
 
 しかし、ご近所が仲良くなりすぎても行けない。プライベ-トのことまで言
われしまうからだ。
 
 私が思うには、近所好き合いが良いか悪いかでなく、人間の考え方ではない
か。いざとなったら助けられるように「自分には関係ない」と言わず出来たら
良いのではないか。*