ひとこと(6月2週)
地域社会
イチゴの広場
隆史きね中3
 
 僕の家の周辺では、たまに地域の会議が開かれる。しかし、地域の行事がな
いので、お祭りに行きたければ、他の地域のお祭りに行かなければならない。
でも、僕が小学校に通っていた頃は子供会があって、地域でオリエンテーリン
グがあった。その後、地域の子供が減り、やっても人が集まらなくなりやめた
のである。僕は、子供ではなくても楽しめるお祭りや盆踊りをやったら良いと
思う。
 
 第一に、もっと地域の人々との交流を深めることが大切だと思う。例えば、
近所の人と仲良くして何か会ったら助け合えるようにすれば良いと思う。僕の
自転車がパンクした時も近所の人がパンクを直してくれた時が会った。そのよ
うなことがあったのも近所の人と仲良くしていたからである。しかし、逆に受
験などで合格したり落ちたりしたことがすぐに知られることがある。
 
 第二に、もっと地域の人々が協力して、地域の問題を解決することが必要だ
と思う。例えば、家の前の道路を暴走族が走っていたり、火事の時にすぐに対
処できるようにすれば良いと思う。僕の家の前では、つい最近まで暴走族が走
っていたが、今はほとんど来なくなった。しかし、逆にいわしを焼いていて煙
が出ているだけで騒ぐ人もいるのでわずらわしいと感じることもある。
 
 このように、地域社会の中には良いと思ってやっても、そのなかには必ず悪
い点もついてくるのである。「家の批評ができるのは、建築家ではなくそこに
住む人である。」ということばがあるようにその地域が悪いか良いか決められる
のは住んでいる人だけである。僕は、もっと周りの人と交流を深めて、助け合
える地域社会を作っていきたいと思っている。でも、今の地域も平和で良いと
思う。