ひとこと | (6月3週) |
無題 |
ウグイス | の | 道 | の広場 |
雅和 | / | そく | 高1 |
最近の社会は、高速化社会と言われているとおり人間がどんどん機械を発展 |
させていき今までは時間がかかってゆっくりやってきた仕事が早い時間ででき |
るようになってきた。しかし今でもまだまだ機械の進化は止まってはいないの |
である。僕もどんどん面倒な事が減って行くのはとても便利で良いと思う。話 |
は変わるが、僕の家は港南台駅から車でだいたい7,8分で、歩くと30分も |
する所に住んでいるので、やはり車で送って欲しいと思う時が多い。だけど親 |
がたまたま出かけて居なかった時があるのだが、駅まで自転車でその時行って |
みようと思いそれで行ったことがある。僕はその時普段、車で出かけている時 |
は意識していなかった所に公園があったりして驚いた覚えがある。このように |
機械を使わずに行くよりも自分の足を使って行くほうがいろいろな発見がある |
のでもっと機械にとらわれずにやっていくべきだ。 |
そのためには第一に、だるい時でもなるべく楽な方を選ばずに苦労しながら |
ゆっくりやって行くという根気が必要なのではないかと思う。僕も最近は面倒 |
な時でもなるべく自転車を使って駅まで行くことが多くなってきている。 |
第二に最近は機械を当てにし過ぎているので、このあいだあるTV番組でやっ |
ていたのだが、便利で時間の短縮にもなる機械の食料的存在になるのが電気で |
ある。しかし夏のクーラーの使い過ぎにより東京中停電してしまったら新聞な |
ども刷れないので情報の手段が断たれてしまったり、暖かい風呂にも入れない |
し夜もそこら中真っ暗で家では蝋燭で暮らさなくてはいけなくなってしまう。 |
というふうになってしまうらしい。こうなら無い様に機械を必要以上に使わな |
いようにすることが必要なのではないのだろうか。 |
確かに、便利さや効率の良さで機械は人よりも優れている。しかし、この便 |
利な物を作ったのは人間なのだから機械も良いがそれにとらわれずになるべく |
自分の力で、あえて機械を使わずにいろいろな事をした方が良いと僕は思う。 |