ひとこと | (7月2週) |
規則と自由(途中です) |
ウグイス | の | 谷 | の広場 |
ドリカム | / | うせ | 中2 |
時々、私の思いどおりにスポ-ツのル-ルや、交通ル-ルが変われば良いの |
になあと、『規則』というが嫌になることがある。しかし、今の時期、合唱コ |
ンク-ルが近いので、クラスで練習していると、男子が自由気ままに練習をほ |
っぽいて、どこかに行ってしまう時、『自由』は嫌だと思う。 |
規則も、自由も、マイナス面があるが、プラス面のほうが、圧倒的に多い |
前に行ったことは、ただの自分勝手だが、誰でも思うことだとおもう。し |
かし、規則があるから、そんな恐ろしいことが言えるのだろう。規則というの |
は、人が住みやすい様にと勝手に立てたことだ。規則がないというのは、私が |
十四年間生きていた中には、聞いたことも見たこともない。だからこそ、今ま |
で、世界が滅びなくてすんだろう。 |
しかし、規則だらけだから自由を求めるとも言える。自由とは、人間を進 |
歩させたものの一つだと思う。社会の歴史で、氏姓制度という法律ができたあ |
と、聖徳太子が、冠位十二階をつくったという。氏だけでその人の運命が変わ |
ってしまい、いくら頭のいい人でも、氏のせいで高いところへ行けないという |
厳しい制度が持たれてしまった。そこで、いろいろな人でもあがれるイコ―ル |
自由というのができた。それから、歴史が流れていった。 |