言葉の森のfacebookページには、いろいろなグループがあります。今日は、その中から「親子で遊ぼうワンワンワン」というグループの話題を介します。
親が忙しいと、普段は子供と遊べないので、たまに休日が続くと、無理をして遠出をしてくたびれて帰ってくるというパターンになりがちです。
そういう無理な遊び方(も、たまにはいいけど)ではなく、日常的にちょっとした工夫で面白く遊べることを考えてみるといいと思います。
そのキーワードのひとつは、自然です。
キャンプのようなおおげさなものでなくても、近所の公園や近くの野原で遊べるものがたくさんあります。
そういういろいろな工夫を話していきたいと思います。
(グーグルの画像から借りてきたものですが)
私が公園でよく遊んでいたのがこれ。太いロープが1本あれば、どこでもブランコができます。
でも、サクラやカキのように折れやすい木でやるのは危険。だから、親が勉強してからやる必要があります。
http://www.facebook.com/photo.php?pid=130727&l=262907e144&id=100002312073035
影絵遊び。準備がたいへんだけれど、いっしょに作れば楽しさ倍増。一度作った人形は何度も使えるし。厚めの黒の色画用紙、セロファン、割り箸で作れます。
コツはあまり細かく切り込み過ぎないこと。昔話だけでなく、TVの戦隊もののヒーローや、人気のキャラクターも作ればおお喜び。声色を変えて演じれば、お部屋は劇場に。
雨の多いこの季節、昼間から部屋を暗くして、近所の子供も呼んでいっしょに遊びましょう! ちょっと神秘的で、印象深く、美しい思い出になること間違いなし。
絵をかくのが好きなお父さんやお母さんにおすすめの遊び。裏ジグソーパズル。
市販のジグソーパズルを裏返しにして、その裏側に自分の好きな絵をかくのです。
世界でひとつしかないジグソーパズルになります。
私もいくつか作ったけど、今、どこにあるのかなあ。
ペープサートって知ってる?
紙に人や動物の絵を書いて、張り合わせ、棒につけます。裏表に絵を書くんです。それを動かしたり、裏返したりして、劇をします。簡単にできて、自由に作れてとっても楽しいです。
人気があるのは、違うお話のキャラクターを融合させて遊ぶこと。柔軟な発想でいくらでもひろがる世界です。
雨の日こそ、傘とカッパ・長靴でお出かけしましょう☆
家の中でじっとしていると、子どもも大人もストレスが溜まってしまいがち。
お外でかたつむり探しや、水たまり遊び、屋根から落ちる雨だれを傘で受けたり、普段とは違う遊びがありますよ。
汚れてもいい服でお出かけ→家に帰ったらお風呂やシャワーにすると、親も気が楽です(笑)
親子で遊ぶ最も素朴な方法。おしゃべり(笑)。
野原で横になって空を見ながら、くだらないことを面白おかしくおしゃべりします。
その際、できるだけ知的に、しかし、面白く話すことが大事です。
同じようなことですが、アドリブ物語作り。夜寝るときに、子供に物語を聞かせてあげますが、最初は、浦島太郎のような話で始めて、次々に話が脱線していき、最後は全く別の話になるというストーリー。登場人物の中に、近所の子などを入れると更に面白くなります。
アドリブが難しいときは、あらかじめストーリーを考えておいてもいいと思います。
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