実力をつけるための勉強は、
低学年のとき。
合格するための勉強は、
受験生のとき。
実力をつけるための勉強と合格するための勉強は、実はちょっと違います。
実力をつけるための勉強は、基礎となる教材を反復して100%自分のものにすることです。
受験に勝つための勉強は、志望校の過去問を研究してその志望校に合格するための勉強をすることです。
これを逆にしている人がよくいるのです。
低学年のうちから、テストでいい成績を取るために勉強させてしまうというのはそうです。
低学年のころから他人と比較して勝ち負けを競う勉強をしていると、勉強は苦しいものだという気持ちができてしまいます。
一方、受験生のなのに、志望校の過去問を受験する直前に腕試しのつもりでやる人がいます。
過去問は、受験する1年前に研究して、受験勉強は過去問対策としてやっていくものです。(だから、いま高2の人は、この3月から過去問に取り組んでみることです)
なぜ、そういことを教えてくれる人がいないかというと、あまり早めに過去問対策をされても、教える側が困るからです。
低学年にも、受験生にも共通していることは、他人のペースではなく自分のペースで勉強していくことです。
そこで、今日のテーマは、自分のペース。
1、自分のペースについてひとこと、
又は、
2、「じ、ぶん、の」又は「ぺ、え、す」で五七五、
又は、
3、何でも自由にどうぞ。
今日は、西の空から雨模様です。
芽生える前の植物たちのために、恵みの雨を降らしてあげようということなのでしょう。
それでは、今日は、雨雲を眺めながら、自分のペースでいい一日をお過ごしください。
話は変わって、ここのところ投稿やコメントのお返事ができなかった言い訳です。(^^ゞ
言葉の森では、今、森林プロジェクトという名前で、お父さんやお母さんが、自分の子供(又は、その友達も含む)に、作文、読書、暗唱を教える教室を自宅で開くという計画を進めています。
これまでの言葉の森の教室の仕組みと、その新しい森林プロジェクトの仕組みをシステム的につなげるためのプログラミング作業がずっと続いていました。
ほぼ毎日、朝から晩までずっと同じ仕事。
「カタカタカタ、あ、またバグだ(笑)」
なぜそういことを自分がやるかというと、システムの仕事は、全体のことを知っている人でないとなかなかできないからです。
それがやっと今朝、最後の仕上げのところまで行きました。
これから、たまりまくったメールなどに返事を書く仕事です。<(_ _)>
ちなみに、森林プロジェクトの記事は、このあたりが参考になると思います。
https://www.mori7.com/index.php?e=1371
まだ外見上直していないところがたくさんあるので、あまり問い合わせはしないでください(笑)。
これからもっとわかりやすいページを作っていく予定です。
それでは、今日も、みなさんにとっていい一日になりますように。
言葉の森のfacebookページ
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