いじめのようなことは中学生までで、高校生になればそんなことはなくなります。
だから、中学生は、高校受験を目指して勉強をしっかりやることです。
勉強ができるようになると、友達関係にも自信を持てるようになります。
テレビは頭を悪くするので、1週間の中で見る時間を決めることです。
ゲームも同じ。そして、家族全員がそれを守ります。
テレビやゲームのかわりに、読書を毎日10ページでいいから続けて、読書を息抜きの時間にすることです。
近くの図書館を利用するといいです。
中学生の勉強は、学校に行かなくても家庭でできます。
数学は1冊の問題集を決めて、その標準問題を順番に解き、自分で○×をつけて×のところがなくなるまで繰り返し解きます。
英語は、教科書を1ページ20回から30回音読し暗唱します。
国語は、読書です。難しい文章を読むには問題集の問題文を読書がわりに読みます。
理科は、数学と似ていて問題集を1冊繰り返し解くことです。
社会は、国語と似ていて教科書を何度も繰り返し読むことです。
子供の最後の拠り所は家庭です。
学校でどんなことがあっても、家庭で守っていけばいいのです。
守るということの中には、闘うことも含みます。
闘うとしたら、それはどちらかと言えばお父さんの役割です。
いじめられた子は、他人の心に痛みのわかる優しい子になります。
そして、闘った子は、自分に自信の持てる強い子になります。
何でも前向きに考えていくことです。
子育てに正解はありません。
どんなやり方であっても、その選択をあとから正解にしていけばいいのです。
やがてみんな懐かしい思い出になると思って元気にやっていくことです。
今日も快晴。
世の中には、人間関係でいろいろ苦労している人もいると思いますが、みんなの人間性のレベルが次第に上がっているので、これからだんだんといじめのようなことはなくなっていくと思います。