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 やりやすいシンプルな勉強と、いくらでも選べる豊富なウェブオプション教材で4月からの勉強を Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
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やりやすいシンプルな勉強と、いくらでも選べる豊富なウェブオプション教材で4月からの勉強を as/1753.html
森川林 2013/02/26 10:25 


 2月26日のfacebookページに、「着色料、保存料入りの勉強から、自然の素材を生かした勉強へ」という記事を書きました。
 今、世の中にあふれている通信教材、塾の教材、書店で売られている教材の中には、自然の味を生かした優れたものもありますが、合成着色料入りのようなものもかなりあります。

 言葉の森の教材は、子供たちが実力をつけるための実質本位の教材作りをしてきましたが、保護者の方の中には、複雑でわかりにくい、親の負担が大きいなどの声もありました。
 例えば、毎日の暗唱、音読、家庭での対話などは、取り組み方によっては、子供の力もつくし、家族のコミュニケーションもとれるという価値あるものになります。しかし、その仕組み作りができないと、親子げんかの種にもなってきます。
 子供たちの実力はつけたいが、しかし、あまり複雑で手間のかかるようにはできない、ということで、言葉の森ではしばらく自習の仕方については試行錯誤を重ねてきました。そこで、新しく提案する方式が、「シンプルな勉強と、豊富なウェブオプション」という形です。

 言葉の森の勉強は、基本的には、先生の電話説明を聞いて作文を書くという形を中心にします。最低限の自習として、毎日の読書と、次の週に書く課題の準備(書くことを決めておく、感想文の場合は長文を読んでおく、必要に応じて家族などに取材しておくなど)だけはやっていきます。それ以外の自習は無理のない範囲で続けていってください。
 言葉の森の生徒の課題の提出率は、毎週1回という提出頻度で91.6パーセントですからかなり高率です。それが、シンプルな勉強法になることで更にやりやすくなると思います。

 しかし、言葉の森で勉強する生徒の中には、もっといろいろなことをしたいという人もいます。また、時間がかかるとか、字数が長く書けないとか、個別の問題を抱えている人もいます。
 これまで、そういう希望をすべて取り入れるような形で教材を作ってきましたが、これからはそれらをすべてウェブオプションで対応する形にしていきます。

 例えば、読解問題に力を入れたいという方には、読解問題がもっとたくさんできるサイトを作ります。読書に力を入れたいという方には、おすすめ図書のサイトを作ります。(今もありますが)
 このほかに、公立中高一貫校の対策を立てたいという方、漢字の勉強をしたい方、英語の勉強をしたい方、算数数学の勉強をしたい方、速読や速聴をしたい方、高校入試の作文対策、大学入試の作文対策、森リンの点数アップ、早く書くコツのページ、長く書くコツのページなど、いくらでも自分の好みに応じてオプションで取り組めるようにしていきます。

 やり方としては、次のような形にする予定です。
 まず、保護者が、言葉の森のサイトにアクセスし、子供に取り組ませてみたいオプションに登録します。すると、そのオプションに応じて、必要な教材が送られてきます。それで、毎週の作文とは別に、その教材にも取り組むようにします。
 生徒が自分ひとりで取り組むだけでは張り合いがない場合もあるので、勉強の記録を残せるページ、いつでも相談できる掲示板、ときどき力試しをするための検定試験、場合によっては展示会や発表会のページなども設置していきたいと思います。

 本格稼働は4月からですが、オプションページがスタートしたところから随時お知らせしていきたいと思います。

====2月26日のfacebook記事より====

 着色料、保存料入りの勉強から、素材の味を生かした自然の勉強へ。

 自分の子供に着色料の入ったものを、きれいだからといって食べさせる人はいません。
 他人に売ろうとするから、見た目のきれいさが必要になるのです。

 勉強も似ています。
 自分の子供には、毎日決まった形で普通のことをしていればいいのです。
 あとは、学校で学ぶだけで、昔の子供はみんな賢くなっていきました。

 ところが、今は学校だけでは勉強は身につきません。
 子供たちを取り巻く家庭環境の差が広がったので、一斉指導が難しくなったからです。

 だから、本当は自家製の勉強がいちばんいいのですが、自家製がうまくできるかどうかちょっと不安なところもります。

 そこで、勉強もよそから買うこともありますが、ここで大事なのは、その勉強の中身を見きわめることです。

 あまりにもきれいで面白そうなものとか、あまりにも手間がかからず楽にできるそうなものなどは、やはり要注意(笑)。
 自然を生かした本物は、地味だったり、手間がかかったりするのです。

====引用ここまで====



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