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https://youtu.be/PA8LFUJ_2Os
言葉の森のプログラミングクラスのJavaScriptの次の教材は、HTML&CSSにすることを考えていましたが、小学生向けの本がないので(これまであった本は、もう中古しかありませんでした)、HTML&CSSは、小学生向けのいい本が出るまで延期することにします。
同じ本がkindleでは見られるのですが、もしkindleを使うとすると、モノクロの小さい画面では見にくいので、Fireの10インチなどにするといいのですが、file10は16,000~20,000円なので、ちょっと全員には難しいと思います。
JavaScriptのあとにやるものは、下記の本です。
「Python超入門: モンティと学ぶはじめてのプログラミング」 及川 えり子 2750円
https://tinyurl.com/jekynnmu
この本は、中1ぐらいの子を対象に、コードプログラミングの基礎の基礎から書かれているので、教える先生も一緒に勉強しながらやっていけるます。
Pythonは、私(中根)もまだ使ったことはありませんが、プログラミングクラスの基本は、「生徒と一緒に先生も学ぶ」ということでやっていきます。だから、先生も初めてでかまいません。
昔からプログラミングをやってきた人は、みんな独学でやっていました。
私も、日本語のいい教材がなかったころ、英語の教材で、phpとMysqlの本を読んで、何とか自分なりのブログラムを作っていました。だから、何も知らなくても、生徒と一緒にやっていけばいいのです。
そのほかの教材については、次のように考えています。
Scratchは、小1からできそうなものがあるので、それを使う予定です。
これは、基礎学力クラスの幼長、小1、小2対象です。
「ひらがなでたいけん! スクラッチ はじめてのプログラミング」 (ときめき×サイエンス) いけだ としお 1430円
https://tinyurl.com/55whj2e3
これまで使っていた「使ってあそべるScratchおもしろプログラミングレシピ」は、中身が豊富でしたが、ちょっとむずかしいところがありました。特に、最初の顔を描くところなど(笑)。
ですから、もう少し易しい本にする予定です。
最近、Scratchは、いい本が多数出ているので、その中から、動画がセットになっているものを選びたいと思っています。
具体的な本のひとつは、下記の本です。
「できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch3 プログラミング入門」 株式会社TENTO&できるシリーズ編集部 2068円
▽動画
https://dekiru.net/article/19778/?utm_source=book&utm_medium=dekiru&utm_campaign=scr3
micro:bitは、今の「手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング」が、キットとセットになっているので、このまま続ける予定です。
ただし、これは、2月15日に第2版が出るようなので、そうしたら新しい版の本でやっていきます。
「手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング 第2版」 (ぼうけんキッズ) 石井 モルナ, 阿部 和広 他 2090円
https://tinyurl.com/yckj2emp
Scratchは、おもしろい本が多数出ているので、小学生の間は、Scratchの本を次々にやってもいいかと思っています。
中には、Scratchで機械学習とか、Scratchで科学実験とかいうものもあります。ただ、これらは、ちょっと難しそうなのでやりません。
また、学校の学習に合わせたScratchの本もたくさん出ていますが、学校の授業に合わせようとすると、中身がつまらなくなりそうなので、教材はその教材の面白さを基準にして選んでいきます。
JavaScriptは、子供向けのいい本がないようだったので、progateに参加するとことを考えていましたが、今後は、やはり本中心でやっていきたいと思います。
JavaScriptの本は、下記のものです。
「12歳からはじめるJavaScriptとウェブアプリ」 TENTO」 2838円
https://tinyurl.com/3sffep4r
なお、JavaScriptとPythonのコードプログラミングは、英語が入ってくるので、小学校高学年か中学生からやるようになります。
ところで、言葉の森のプログラミングクラスの特徴は、教材をそのときどきのインターネットテクノロジーの進展に応じて、自由にに発展させられることです。
たぶん、他のプログラミング教室では、あるひとつのソフトをもとにしたシステムで作られていますから、やがて時代遅れになってもそのシステムのまま運営していくと思います。
言葉の森が、社会の変化に応じて柔軟に対応していけるのは、講師の精神年齢が若いからだと思います(笑)。