●動画:
https://youtu.be/MOoQylma4T0
言葉の森に来ている生徒には、優秀な子が多いです。
特に、低学年で言葉の森に来る生徒はそうです。
言葉の森は、作文と国語を中心に、算数数学や英語やプログラミングや創造発表という幅広い教育を行っています。
だから、作文や国語が苦手な子が来るかというと、そういうことはありません。
むしろ、作文や国語の得意な子が多いのです。
もちろん、苦手な子も来るので、苦手な子にも十分対応できます。
作文が超苦手だったという子が、体験学習で親も子も驚くほど書けるようになったという例は数え切れないほどあります。
なぜ、そういうことができるかというと、簡単に言えば教え方が科学的だからです。
低中学年から言葉の森に来た子は、大学入試でもかなり難しいところにすんなり入っています。
合格情報を見てもわかるように、東大、早稲田大、慶応大などに入っている子は、毎年います。
卒業した生徒が、連絡してきてくれるのです。
なぜ、言葉の森にそういうよくできる子が多いかというと、これは、言葉の森のホームページに文章ばかりが載っているからではないかと思います。
こういう文章を読んで共感できる保護者の方は、学力がかなり高い人です。
作文や国語が苦手だからという理由で来る場合でも、そういう文章理解力のある保護者の言う「苦手」ですから、実態は「普通」か「普通の上」で、もともとの学力はかなり高いのです。
面白いことに、作文の体験学習のときに、子供に、「作文は得意、苦手、普通のどのくらい?」と聞くと、ほぼ8割の子が「苦手」と答え、2割の子が「普通」と答えます。
「得意」と答える子はまずいません。みんな謙虚です。
ところが、「普通」と答える子は、すべてよく書ける子です。
「苦手」と答える子は、普通かよく書けるかのどちらかです。
みんな、学校の勉強で、作文が苦手だと思い込んでいるだけなのだと思います。
言葉の森は、作文が苦手な子にも、得意な子にも対応できますが、これは、教科の勉強についても同様です。
言葉の森が学力の高い子にも対応できるのは、いい成績を取る以上のことを目指しているからです。
それが、思考力、創造力、共感力を育てるという目標です。