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11月保護者懇談会資料 as/4857.html
森川林 2023/11/22 13:14 
11月保護者懇談会資料

水草

●動画:https://youtu.be/0EoUus9d4L0

●読書記録で、同学年の読んでいる本を参考に

 読書記録は、現在6500件の記録があります。
 学年のところをクリックすると、該当する学年の生徒の読書記録だけが表示されます。
https://www.mori7.com/teraon/ds.php
 同学年の他の生徒が読んでいる本を参考に、自分の本の幅を広げていってください。
 特に、小学校高学年の生徒は、物語文だけでなく、説明文の本も読むようにしていきましょう。

●大学入試は総合選抜の流れが広がる――個性と読書が土台

 大学入試は、お父さんお母さんが高校生だったころの入試とは違い、一般入試よりも総合選抜型の入試(AO入試)が主流になりつつあります。
 1点差を競うような知識詰め込み型の勉強から、創造性と思考力と発表力が評価されるようになっています。
 小中学生の生徒は、まだ実感がわかないと思いますが、今のうちから個性と意欲と思考力を伸ばす教育をしていきましょう。

●今後の大事な勉強は、読書、作文、数学

 AIテクノロジーの進歩によって、知識型の勉強は急速に重要性を低下させています。
 生徒本人の身についた学力という点で、大事なのは、読書力(読解力)、作文力(小論文力)、数学力になっています。
 今後は、大学入試の文系でも数学が必須になるので、数学は中学生の時期から得意にしておくことが必要です。
 数学の勉強法は、1冊の問題集を完璧に仕上げることです。
(何冊もの問題集を8~9割仕上げても力はつきません。)

●家庭での勉強がはかどらない人は自習室の活用を

 中学生までは、家庭学習はリビングで行うのが原則です。
 中3になるまでは勉強の自覚がまだないので、自分の部屋などで勉強をすると集中できなくなるからです。
 家庭学習で、集中するきっかけがつかめない場合は、朝8時から夜20時まで開いている自習室を利用してください。
https://www.mori7.com/teraon/js.php

●小123年生は、基礎学力クラスで国語算数暗唱発表の学習を

 子供たちの勉強の基本は家庭学習です。
 家庭学習の目標作りに、小学123年生の場合は、基礎学力クラスが役立ちます。
 毎週の授業に合わせて、毎日の国語・算数・暗唱の勉強を進めていってください。

●小456年生は、総合学力でクラスで国語算数英語発表の学習を

 基礎学力クラスと同じですが、子供たちの勉強の基本は家庭学習です。
 家庭学習の目標作りに、小学456年生の場合は、総合学力クラスが役立ちます。
 毎週の授業に合わせて、毎日の国語・算数・英語の勉強を進めていってください。

※今後、中学123年生対象の全科学力クラス(国語・数学・英語・理科社会)も開始する予定です。

●新年度の教材注文は2月以降に(学習指導要領改訂の影響で今後も改訂あり)

 学習指導要領改訂の影響がまだ続いています。
 新年度の教材が確定するのは2月ごろですので、新学年の教材は2月以降に注文するようにしてください。

●作文個別の振替は廃止。作文クラスで行う方向に

 作文クラスの生徒と講師が増えたため、作文個別を担当する講師の振替授業
がしにくくなってきました。
 そこで、12月より作文個別の振替授業の制度は廃止します。
 そのかわり、作文個別の生徒も作文クラスで振替できるようにします。
 今後、作文クラスへの振替の仕方がわかるページを作ります。

●振替制度の追伸2023.11.23 10:50

 作文個別の振替については、継続することにします。
 ただし、振替申し込みから30分たっても振替講師が決まらない場合は、後日、再度振替申し込みをしていただくか、作文クラスへの振替をお願いすることにします。

 理由は、作文クラスの講師が増えたため、クラスの運営中は講師が振替のための空き時間が取れないからです。

 作文クラスへの振替は、読書紹介や予習発表もあるので、楽しく参加できると思います。


 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
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●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

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