★AI創プロクラスでは、ChatGPTのAIを生かした創造発表とプログラミングの勉強をします。
ChatGPTの無料アカウントは、個人のメールアドレスがあれば作れます。
13歳以上の人は、GoogleでGmailを作り、そのメールアドレスで、ChatGPTのアカウントを作ってください。
13歳未満の人は、保護者の承認があれば生徒個人のメールアドレスが作れます。
★創造発表の研究
創造発表の場合は、自分がしたいことをChatGPTに相談し、研究の方向を具体化しましょう。
ChatGPTに相談した内容と、ChatGPTの回答のエッセンスを発表室に入れ、ChatGPTのアドバイスを参考にしながら研究を進めましょう。
★プログラミングの研究
プログラミングの勉強は、これまではコードを覚えて「Hellow World!」を表示するようなところから始めていました。
しかし、この積み上げ型の学習では、時間がかかり、飽きて続けられなくこともありました。
これからのプログラミングは、自分のしたいことをChatGPTに相談し、プログラミングを作ってもらい、それを動かすことを最初の目標にします。
そのために必要な準備は、ごく初歩的なことです。
1.ChatGPTのアカウントを取得しておいてください。
2.簡単なプログラミングをChatGPTに相談します。
「ローカルで動くようなHTMLとJavaScriptのサンプルを作って」と頼めば、いろいろなコードを作ってくれます。
自分の好みに応じて、「ボールが動くようなもの」「時間を管理するようなもの」「クイズのようなもの」「ゲームのようなもの」と要望すれば、初歩的なものを作ってくれます。
3.ウィンドウズのPCなら、メモ帳が入っています。
メモ帳のようなテキストだけを打てるエディタを使います。(ワードはテキスト以外の目に見えない書式が入るので使えません。)
4.ChatGPTが作ってくれたプログラムをコピーして、メモ帳などのエディタに貼り付けます。
5.拡張子を、txtからhtmlに変更します。
6.そのHTMLをダブクリックすると、作ったプログラムが動きます。
7.なぜそのプログラムがそういう動きをするのは知りたいときはChatGPTに聞くか、本で調べます。
8.もっと研究を進めたい人は、
・VsCodeをインストールする
・FTPソフトをインストールする
・作ったファイルをサーバーにアップロードする
というところまでやれば、自分の作品をウェブで公開できるようになります。
これからのプログラミングの勉強は、ウェブで公開することが中心になります。
若いときにこの感覚をつかんでおけば、将来、自分が新しいことを企画するときに、プログラミングを生かすことができるようになります。
ChatGPTや創造発表やプログラミングに関心のある方は、「夏振AI創プロ」クラスに参加してみてください。