「日本語for外国人の島」グループでは、いろいろな国の人が交流しています。
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すみません、みなさん
私は質問があるんですけど、説明していただきたいです。
「足で稼ぐ」というのはという意味ですかですか。
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うーん。聞かれてみると、考えてしまう(笑)。
「頭で稼ぐ」とか「知識で稼ぐ」とか「知恵で稼ぐ」と?かいう、知的な要領のいいスマートなやり方ではなく、歩?いて何軒も営業に回るというような、汗をかいて泥くさく?仕事をすることだと思います。
どなたか、ほかにコメントがあればお願いします。
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身体部位の名称を使った表現は、言語によってずいぶん違?いますから、外国人にはたいへんですね。
この場合の「足」は「実際に動き回る」ことと考えればよ?いと思います。考えているだけでは、何も結果はでない、?ということです。あまり歩き回って疲れると足が棒になる?といいます。
「足」にはお金の意味もあります。すぐになくなりますか?らね。「足が出る」というと、予算で足りなくなるという?意味になります。
「足を入れる」と「好きな道」に進むことですし、「足を?洗う」と人からうらまれるような仕事を辞める」ことにな?ります。「足を引っ張る」とだれかのじゃまをすることで?す。こうした例は挙げるときりがありませんから、出てき?たときにひとつずつ確認するしかありません。
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「足で稼ぐ」って「Control」という警察の日本ド?ラマの会話で見つけましたです。
「(江藤)杉さんたちが足で稼いだ
何件もの目撃証言を無視すんのか?」だそうです。
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それなら、実際に調査したり、現場に行ったり、いろい?ろな人を訪ねたり裏づけをとったり、という「足」を使っ?て得てきた情報(目撃証言)ということです。
「足で稼ぐ」というのは、「エアコンのきいている部屋?で、机の前に座ってインターネットで検索してスマートに?調べる」というようなことと対比して、いい意味で使われ?ていると思います。
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こういう本に関わっています。(facebookページ)
http://www.facebook.com/pages/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AF%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA/129695667113683
http://www.amazon.co.jp/dp/4750329665
コンクールの作品募集はこれからですが、皆さんの周りに興味を持?ちそうな子どもがいらっしゃったら、紹介してくださるとうれしい?です。
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アマゾンで注文してきました。
こういう世界のことを知らないので、勉強しないと。
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読ませていただきましたし、学生にも紹介しています。日?本人の内なる国際化のために役立つ、よい本だと思います?。
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ちょうど昨日、外国につながる子どもたちの講習を受けた?ところです。国際交流センターで紹介させていただきます?。
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早速購入して子ども達に読ませてみたいと思います。
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みなさん、温かいレスをありがとうございます。外国につ?ながるこどもたちを支援していていつも感じるのは、変わ?らなければならないのは彼(女)たち以上に、ホストであ?る日本・日本人だということです。そういう願いでこの本?を作りました。そして彼(女)たちをエンパワーするため?に印税(大した額ではありませんが)はすべてコンクール?のための基金にしています。お近くにに外国につながる子?どもたちがいたらぜひ勧めてください。
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早速、教えて頂きたいのですが・・。
職場で何気なく「それを奥において下さい」っと、言ったら、
「奥」と「後ろ」はどう違うのか、質問されました。
外国の方に分かりやすく説明できませんでした。正しく、奇麗な日?本語を学んでほしいと、いつも思って接しています。しかし・・・?ほんとに正しく説明してあげられない事ばかりです。
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後ろというと、単なる位置関係のことですが、奥ととい?うと、「大切なところ」というニュアンスがあるのだと思?います。
じゃないでしょうか。
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でも、単に「奥の方に」「奥につめてください」等・・・
大切なところ・・・というニュアンスなしで、使っている?時がたくさんあると思います。すみません。しつこくて・?・・。
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あとは、まあ、文化の違いはいわく言い難いということ?で(笑)。
反対語を考えると、ニュアンスがつかみやすいです。
例えば、温かい<>冷たい、暖かい<>寒いのように、
奥<>表(おもて)、後ろ<>前 などというと伝わる?のでは。
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反対語ですか!それはわかりやすいですね。早速、明日会?社で、説明してみます。自分も、あらためて日本語を勉強?する素晴らしい時間が持てました。ありがとうございまし?た。
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私も興味を持ち自分なりに調べてました。奥<>手前、裏?<>表、後ろ<>前、奥=見えないところ、裏=見せれな?いところ、後ろ=なになにの後ろのように、指定したとこ?ろ。単に”後”にも”うしろ、あと、のち、ご・・・など?”使い分けてます、日本語はじつに奥が深い。(奥様は裏?で家庭を支えて、旦那の後ろに立つかけがえのないお方で?す、笑)。日本語未熟の私に間違ったらぜひ指摘してくだ?さい、すいません。
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すばらしい。ヽ(`◇´)/
微妙なニュアンスの違いが多いというのが、日本語の難?しいところだと思います。
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それを日本語勉強中の外国の人たちに説明するのは、私の?語学力では、かなり難しいです。でも根気よく!・・頑張?ります。
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もしわたしが学生から質問されたら、こう答えますなので?すが…「それを奥においてください」と「後ろにおいてく?ださい」とではおく場所が違います。奥の場合は部屋の端?の方をさし、後ろは椅子を前後に並べて前に座り、後ろの?椅子を指します。
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日本語は難しい!!!『奥が深い~です^_^; 私の?経験では耳に入って来た言葉をそのまま理解(処理)しょ?うとします。本当の意味を分かるようになるのは時間がか?かりました。でもみなさんは外国の方に分かりやすく理解?して貰うとこうして情報交換してる事に感謝します。もっ?と早くみなさんと交流ができたら、少し悩みも解決したか?な~と思いました。
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わあ!とても面白い話ですね。外国人として、私の理解だ?と 「奥」は、部屋の突き当りで、「後ろ」はその話して?の後ろ、どこでもおいていいと言うふうに理解しています?。
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日本は島国で、ずっと同一民族が家族のように暮らして?いたので、微妙なニュアンスが増えたのだと思います。
でも、私がそういうのも何ですが、肝心なことだけ伝わ?れば、細かい差異にはあまりこだわらなくてもいいという?気がします。
「川が流れる」でも、「ゴーゴー」と流れるか「サラサ?ラ」と流れるかという違いよりも、要するに「流れている?か」「いないか」がわかればいいというふうに考えていま?す。(細かいことを気にするときりがないしね)
勉強をさせるコツは、悪いところを直すことよりも、いいところを褒めることです。
しかし、ただ褒めるだけでは、どこが進歩しているのかわかりません。
なだらかに高くなるカリキュラムに沿って、ひとつひとつの課題ができていたら褒めるということを繰り返しているうちに、自然に高い山頂にたどりつくというのが理想です。
江戸時代の寺子屋教育が、この褒める勉強に似ていました。
寺子屋では、先生はほとんど教えずに、子供たちが好き勝手に遊びながら学んでいるように見えて、当時、質量ともに世界最高水準とも言われる教育を達成していました。
褒める勉強の長所は、先生や親が楽になり、子供が明るくなることです。逆に、直す勉強は、先生や親の負担が大きくなり、子供が暗くなります。
先生や親の負担が大きくなるとどういう問題が出てくるかというと、直す勉強が次第に叱る勉強になってくるのです。
子供にとって、叱られながら学んだことは、そのときは身についたような気がしますが、あとからふりかえるとほとんど身についていません。
大人でも、楽しかった年代の思い出はたくさん思い出せますが、楽しくなかったころの思い出は、なかなか出てこないと思います。
勉強も同じです。叱りながら勉強させると、教えれば教えるほど定着しくにくなります。だから、勉強は、いつも明るく褒めながらやっていくことが大切なのです。