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記事 155番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/29
メールアドレスが一時消えていたので復活しました as/155.html
森川林 2007/06/06 11:50 
 ペンネームやパスワードを変更する際に、メールアドレスが消えてしまうというバグがありました。
 下記の130人ほどの生徒が該当しています。この数週間メールが届かない状態だったと思います。
 メールアドレスは、6月5日に復旧しました。
 このほかに、山のたよりなどのメールが届かなくなったという生徒のみなさんがいらっしゃいましたらご連絡ください。

いここ、いずみ、うとさ、えみと、おうう、おうる、おえぬ、おおた、おきこ、おきま、おけか、おけた、おけろ、おさう、おしけ、おすし、おすて、おすね、おせう、おたち、おつう、おてち、おとあ、おとき、おとさ、おとそ、おなえ、おなわ、おにき、おにゆ、おぬな、おぬは、おねて、おねほ、おねま、おのい、おのき、おのね、おのへ、おのむ、おはく、おはな、おはり、おひけ、おひし、おひせ、おひら、おへあ、おへと、おへは、おへめ、おほほ、おほよ、おまう、おます、おまた、おまは、おまへ、おまほ、おみし、おみち、おみな、おみぬ、おみゆ、おむし、おむみ、おめね、おめみ、おもく、おもせ、おもち、おやい、おやて、おやぬ、おゆい、おゆに、およと、おらえ、おらお、おらか、おらに、おらの、おらは、おりい、おりお、おりめ、おりる、おるせ、おるみ、おれは、おれゆ、おれよ、おれわ、おろけ、おろの、おわね、おわの、かあい、かあぬ、かあり、かうせ、かえや、かおわ、かかい、かかこ、かかや、かかゆ、かきそ、かさり、かたち、かめさ、かやあ、かやな、きみえ、くみこ、けんじ、けんと、ころん、こんひ、さひめ、すずね、たいち、つきみ、のぞみ、のなな、はるり、みさき、みずき、みみほ、みやた、むさし、ゆかり、よしひ

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おれゆ 20070612  
連絡下さいとの事  中学一年 おれゆです。

森川林 20070613  
 おれゆさんは、もうメールが復活しているので、大丈夫です。

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記事 154番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/29
多読と精読 as/154.html
森川林 2007/06/05 11:17 
 言語でものを考えることができるのは、人間の特徴です。人間以外の生物も、ものを考えることがありますが、それは言語を通してではなくもっと感覚的な方法で行われています。
 言語で考えることができるというのが、人間の創造力の源泉です。
 したがって、創造的に生きるためには、幅広い豊かな言語とものごとを深くとらえることのできる言語を持っている必要があります。想像力を三角形の面積のようなものと考えると、言語の幅の広さが底辺で、とらえかたの深さが三角形の高さです。
 この幅の広さを身につけるものが多読で、とらえ方の深さを身につけるものが精読です。精読とは、一つのものをゆっくり読むことではなく、同じものを何度もくりかえし読むことです。ですから、精読というよりも復読と言った方がいいかもしれません。
 しかし、現代の社会では、多読に比べて精読(復読)の重要さはあまり知られていないようです。言葉の森では、長文音読という形で、この精読を子供たちの勉強の中に取り入れていきたいと思っています。

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記事 153番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/29
ハワイの教室から as/153.html
森川林 2007/06/05 11:16 
 言葉の森の講師のあお先生が、ハワイで作文教室を開いています。
 ハワイの生徒たちは、日本語も英語も両方勉強しなければならないので、大変だそうです。でも、みんながんばって楽しく作文を書いています。

 ハワイに出かける人は、寄ってみてもいいかもしれませんね。

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おうつ (母) 20070608  
ハワイでも言葉の森のお教室があると知り、嬉しく思いました。8月に家族で行く予定がございますので、訪ねてみたいと思います。その際、現地にて作文を書かせたいと思いますのが、1度だけの指導はして頂けるでしょうか?
連絡先とご住所を教えて頂ければ幸いです。


森川林 20070612  
 ハワイの教室の住所とお電話番号はのちほどメールでご連絡します。
 ただ、曜日も合わないと思いますので、作文指導は難しいと思います。
 ただし、ご訪問いただくのは大歓迎ですので、お時間がありましたらぜひお寄りください。

 ハワイに滞在しているときの作文指導については、日本の言葉の森にお電話くだされば(日本時間で平日9:00-19:50土曜9:00-1150)、日本の先生が折り返しお電話する形でご指導します。
 夏休み中の作文指導については、今週発行する言葉の森新聞をごらんください。
http://www.mori7.net/mori/20070602.html#11137

 以上、よろしくお願い申し上げます。

※あお先生から、すぐに返信があったのですが、私(森川林)がメールを見落としていてお返事が遅れました。申し訳ありませんでした。

※もう一つ。個人名の部分は、消しておきました。


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記事 152番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/29
細く長く続けることに意義 as/152.html
森川林 2007/05/28 13:42 
 小学校の低中学年は、読書も作文もいちばん楽しく取り組める時期です。楽しく読める本が豊富にあり、書きたくなる話題にも事欠きません。
 ところが、残念なことに、この時期に、「忙しくなったから」とか「提出ができないから」という理由で退会してしまう人がときどきいるのです。 退会にはそれぞれの事情があるので、中にはやむをえないこともあると思います。また、作文の勉強は、中学生、高校生へと続く長い勉強ですので、また時間が取れるようになれば再開することもできます。
 しかし、低中学年のうちは、工夫をすれば時間の都合は何とかなることが多いので、いったん始めた勉強はできるだけ続けていくようにした方がいいのです。
 なぜかというと、例えば「忙しいから」という理由でいったんやめた子は、また再開をしたときにも同じようにすぐにやめるパターンになりやすいからです。そのようにして、始めたりやめたりという形で勉強をしていくと、難しい課題になったときにがんばって取り組むということができなくなります。つまり、「忙しいからという理由でやめることができる程度の大して重要でない勉強なのだ」と子供自身が思ってしまうわけです。こういう考え方をするようになった子に、それ以降がんばらせることはなかなかできません。
 これがもし、忙しいからどうしようかということで、母と父と子が三人で話し合って、何とか続けようということになったとすると、子供の取り組む姿勢が変わってきます。つまり、そんな話し合いをするぐらい重要なことなのだから、一生懸命に取り組まないといけないという気持ちが子供の心にわいてくるのです。
 勉強のコツも、生活のコツも、同じです。いったん決めたことは、原則として続けるということが大事です。もし、どうしても時間的な都合でやめざるをえない状態になったときでも、親子でじっくり話し合って、どういう理由でやめるのか、いつ再開するのかということを話し合っておく必要があります。このように話し合いをしてやめた子は、再開してもすぐにまた同じように熱心に取り組むことができます。
 言葉の森が、低学年からの受講をすすめるのは、その方が長く続けられるからです。低学年から作文の勉強をしていた子は、毎週1回書くことが生活習慣のようになります。そういう生活を続けていくと、高学年や中学生になって忙しくなったときでも、本人が何とかがんばって続けたいと思うようになるのです。
 ただし、長く続けるのには、コツがあります。それは、細く長く続けるということです。
 退会する理由のいちばん主なものは、課題がたまって負担になったからというものです。もし、これが作文以外のほかの通信教育の勉強であれば、たまった課題はちょっとがんばればすぐに消化することができます。しかし、作文はそうではありません。これは、自分で作文を書いた経験のある人だけがわかることですが、作文は、1日に2編以上続けて書くことが非常に難しいのです。作文を書くことは、精神的なエネルギーを必要とするので、普通の勉強のように二日分まとめてというわけにはなかなかいきません。
 ですから、もし、授業のある日がたまたま忙しくて作文が書けなかったという場合は、次のようにしてください。
(1)時間を15分とか30分とかに区切って、書けるところまで書いて出す。途中であっても翌日以降には持ち越さず、そのまま提出する。
(2)その日は、もう休んだものとあきらめて提出しない。そのかわり翌週から新たな気持ちで取り組む。
 もちろん
(3)無理のない計画をたてて、別の日に書くようにする、ということでもかまいません。
 しかし、作文の課題がたまっているという心理的負担感を持ったまま1週間を過ごすのは精神衛生上よくないので、できるだけ(1)か(2)で取組み、翌日以降には持ち越さないことを原則にしてください。
 私事になりますが、私(森川林)の子供2人も、小学1年生から高校3年生まで言葉の森で勉強をしていましたが、すべてこの細く長く方式でやっていました。熱心に取り組んで課題をためて行き詰まりやめてしまうよりも、適度に休みながら続けていく方が、長い目で見て必ずプラスになります。
 こういうことは、子供が自分の力で判断できることではありませんから、親が早めに判断してあげるようにしてください。

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記事 151番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/29
読解マラソン小5の8番の長文でふりがなにミス as/151.html
森川林 2007/05/28 12:53 
 「一途(いちず)に頂上を目ざして直登(ちょくと・ちょくとう)していった」が正しい読み方です。
 「一途(いっと)」という読み方をするのは、「発展の一途(いっと)」というような場合です。
 長文のふりがなについては、ふりがな自動作成のページで自動的につけたものを、複数の人間が複数回チェックしていますが、どうしてもこういう漏れが出てしまいます。
 申し訳ありませんが、小5のみなさんは、正しいふりがなに訂正して読むようにしてください。<(_ _)>

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記事 150番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/29
入選清書のページ直しました as/150.html
森川林 2007/05/11 14:17 
 1月〜3月の入選清書のページで、手書き作品の最後のページが表示されていませんでした。
https://www.mori7.com/seisyo/nyuusenn.php
 直して、全部見られるようにしました。

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記事 149番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/29
授業の渚で放送中 as/149.html
森川林 2007/05/11 10:39 
 5月1週から、授業の渚で、それぞれの学年ごとの課題を説明しています。
 事務局のメンバー(兼講師)5人で手作業で作っているために、アマチュアっぽい作りです。しかし、これからだんだん洗練されたものになっていくと思います。
https://www.mori7.com/nagisa/

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記事 148番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/29
低学年の音読をどう進めるか as/148.html
森川林 2007/05/11 10:31 
 小学1年生のお母さんから、「子供が長文音読をしたがらない」と相談がありました。
 1年生は、生きていることが楽しい時期ですから、遊びでも勉強でもうまく誘導すればどんどん好きになります。子供が嫌がるとしたら、その原因は、勉強の時間が長すぎるということにあります。
 そこで、次のように提案しました。
「小学1年生の頃はまだ読む力がないので、最初から2ページも3ページも読ませようとすると、嫌になることがあります。長文を5行ぐらいずつに区切って線を入れ、一日の音読の量はその線のところまでということにしていくと楽にできます」
 低学年の勉強で大事なことは、成果を上げることではありません。楽しく勉強する習慣をつけるということです。そのためには、簡単で短い分量を飽きずに毎日続けていくことです。そして、そのつど褒めてあげることです。
 では、分量を増やすにはどうしたらいいでしょうか。大人のよくする間違いは、すぐに分量を増やしたり、すぐに先に進ませたりしようとすることです。学校の先生でも、教え方に自信のある人は、同じことをずっと続けます。その同じことというのは、基礎の練習です。分量を増やすときでも、少しスムーズに読めるようになったから、少し増やすというようなやり方をすると、子供は勉強嫌いになります。これは、がんばってやると罰を与えられるということを学習しているのと同じだからです。
 子供はだれでも楽にできるようになると、自分の意志で先に進もうとします。ですから、子供が自分から「もっと長く読める」というまで気長に待つというのがいちばんいい方法です。
 しかし、時に、親の権限で量を増やしたり課題を難しくしたりする必要があるときも出てきます。そのときのやり方は、一挙に一段階難しくするという形で、断乎として実行させることです。そのためには、子供の実力をよく観察しなければなりません。がんばればできるはずだという見通しがついたら、「では、明日から1日1ページにするからね」と言って、その方針を貫くことです。そこでいったん決めたことを、子供の声で撤回すると、そのあとから親の権威がなくなり、その後ますます決めたことを実行させることが難しくなります。
 子供が小学校低学年のころは、親もいちばん大変な時期です。下に小さい子などがいればなおさらです。しかし、この大変な時期は数年で済みます。また、子供にとってはこの大切な時期は二度と繰り返すことができません。ですから、ここは親も、根性でがんばるしかないと思って取り組むことです。ぜひ明るく楽しくがんばってください。

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