ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 1699番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/30
新年挨拶(facebook記事より) as/1699.html
森川林 2013/01/01 05:35 



 明けましておめでとうございます。

 昨年末にたまたま目に触れた本が、ゲーミフィケーションとHTML5でした。
 正月休みに入ってしまうので、急いで書店に注文。
 31日に届けてもらいました。配達の方、ありがとうございました。

 それで、今年は最初にこれらの本を読む予定です。

 今の日本と世界にはいろいろな問題がありますが、これらを解決するひとつの道は、創造力のある子供たちを育てることです。

 しかし、今の教育の中で、勉強は面白くないもの、強制されてやるもの、点数だけで評価されるものになっているようです。

 幅広い学力と高度な思考力と豊かな創造性を、楽しく学べる仕組みを作っていきたいと思います。

 Online作文教室言葉の森 代表 中根克明

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
facebookの記事(165) 教育論文化論(255) 

記事 1698番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/30
勉強はもっと面白いものになる(facebook記事より) as/1698.html
森川林 2012/12/31 03:35 



 勉強は、本来もっと楽にできるものです。
 そのためには、小さいころから家庭での生活習慣として勉強を組み込んでおくことです。
 それは、例えば読書や対話や物作りの習慣です。

 今、子供たちのやっている勉強のほとんどは、問題を解く勉強です。
 そのために、勉強が苦痛に耐えるようなものになっています。
 そして、時間をかけているわりに力がつきません。

 なぜそういう勉強が行われているかというと、それは勉強の評価が、問題を解けたかどうかで行われているからです。
 つまり、勉強の中身ではなくその結果、言わば勉強の抜け殻のようなものが、勉強の目的になっているのです。

 それが最もはっきり現れるのが、国語の勉強です。
 国語の得意な子の多くは、国語の問題集などをやっていません。
 それよりも、自分の好きな本を読み、いろいろなことを考えたり話したり、あるいは書いたりしているだけです。

 ほかの勉強も同じです。
 問題を解く勉強よりも、問題とその答え方を一緒に読む勉強をしていくといいのです。


 問題を解くことが目的なのではなく、問題の解き方を理解し、それを自分なりの創造に生かしていくことが勉強の目的です。
 そうしたら、勉強はもっと面白いものになるのです。

 このことで今考えているのが、
 ひとつは、作文の勉強のゲーム化、
 もうひとつは、子供向けのプログラミング講座、
 そして、もうひとつが、自然の動物との触れ合い講座、です。
 勉強が面白くなりそう(笑)。



 今日はやっと晴れ。

 北日本の方では、まだ吹雪が激しいようですが、そして世界中では寒波や洪水が続いているようですが、みんなが穏やかに暮らせる地球を願って、新しい年を迎えましょう。

 それでは、今日もいい一日をお過ごしください。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
facebookの記事(165) 勉強の仕方(119) 
コメント331~340件
……前のコメント
作文の上達度は 森川林
 作文力がどのくらいついたかということは、本人にはわかりませ 12/17
記事 4382番
幼長、小1、小 森川林
 基礎学力コースは、小1の子にはおすすめです。  国語と算 12/5
記事 4377番
即自存在、対自 森川林
 中学生のころは、たぶん子供が人生で最も打算的に生きる時期で 12/3
記事 4374番
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習