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書けない子でもすぐに書ける、対話によって作文力をつける構成図の書き方 as/1785.html
森川林 2013/04/12 08:12 

▽構成図の書き方の動画はこちら
https://www.mori7.com/douga/001/kouseizu_oya.php

 作文がなかなか書き出せない子がいます。また、書いている途中に、「次、どう書くの」と近くにいるお母さんにすぐ聞く子がいます。
 こういうときの対処の仕方は、親子で構成図を書くことです。
 時間は、10分から15分ぐらい。書いている途中に少しずつ教えるのではお母さんも大変ですが、最初の10分か15分でまとめて教えるのであれば負担にはなりません。

 最初に、お母さんが、子供から話を聞いてあげます。
「今日は、どんなことを書くの」
 お母さんが子供と話をする中で、子供が話したことを、1枚の紙に散らし書き風に書いていきます。

 このときのコツは、きちんとした文章で書こうと思わずに、気軽に短文で書いていくことです。作文に書くことだけでなく、脱線したことを書いてもかまいません。
 あまりびっしり書くと子供が負担に感じますから、余白をとってまばらに書いていきます。

 A4サイズ程度の紙が大体埋まったら、それを子供に見せて、「これを参考にして書いてごらん」と言ってあげると、子供は喜んで書き出します。
 最初は、構成図に書いたことだけをそのまま書くかもしれませんが、それでも書き終えたら、書けたことを認めてあげます。

 人間は誰でももともと、自分の力で自分の考えたことを書きたいという気持ちを持っています。ですから、構成図を書き写すことに慣れてくると、自然に自分で書くようになってきます。

 なぜなかなか書き出せなかったかというと、作文を書くという手本をあまり見たことがなかったからです。子供たちが見るものの多くは、既に書かれたものです。頭の中にあるものが文章として書かれる過程を見る機会はあまりありません。
 しかし、それを見よう見まねで書いてみると、多くの場合、親や先生から間違っているところを注意されます。だから、作文を書くことが難しいと思うようになってしまったのです。

 お母さんが構成図を一緒に書いてあげると、実際に文章が書かれる過程を見ることができます。それで、自分で書くコツがわかってくるのです。

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A4サイズの紙1枚を埋めるのに、大体10分ぐらいです。

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北朝鮮からの核攻撃について考える as/1784.html
森川林 2013/04/11 14:42 




 いろいろな情報を総合すると、4月15日(月)に、北挑戦が日本の米軍基地に核攻撃を含む軍事行動を加える可能性があるようです。該当する地域は、横須賀など関東にある米軍基地です。

 その裏づけとなる情報は、
・4月15日が北朝鮮の記念日にあたる。
・北朝鮮がこれだけ世界のマスメディアを騒がせて何もしなかったということにすることは立場上できない。
・アメリカが財政上の制約から、軍事費の削減をせざるを得なくなっている。
・その分を、日本が軍備をする形で、アメリカの軍需産業の需要を肩代わりできれば都合がよいと考えられている。
・日本もちょうど憲法改正を目指している。
・日本人は、実際の被害がないと行動しないと思われている。
などです。
 4月15日は、天皇陛下もご静養のために東京を離れます。

 すべて、極東の緊張と衝突で大きな利益を得るグループが画策していると考えれば話が合います。
 実際に、この事態が起きる可能性が高いかどうかの判断は、4月12日(金)の日経株価の動きを見れば予測できます。
 この衝突が意図的に行われているものであれば、事前に衝突を察知しているグループの動きによって株価は下がります。

 では、どうしたらこういう動きを止めることができるかと言えば、このような情報を拡散することによってです。

 既に多くの人が、極東の緊張によって利益を得るグループがあることを知っています。
 それは、はっきり言えば、アメリカの軍需産業の背後にいるグループで、北朝鮮はその単なる操り人形にすぎません。
 アジア人どうしを戦わせる意図を持つ人々がいるならば、私たちはそれに対して堂々とアジアの平和を主張しなければならないと思います。

(写真は、小惑星探査機「はやぶさ」が燃え尽きる前に最後に写した地球の写真)

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