受験作文指導の記事をアップしました。
https://www.mori7.com/an/14.html
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■■読解力記述力もつく受験作文指導
感想文で読解力をつけ、
要約で記述力をつける独自の通信教育。
■受験作文小論文指導の豊富な実績
言葉の森は、大学入試で小論文試験が取り入れられる何年も前から、作文小論文の指導を始めていました。
高校入試や公立中高一貫校入試で作文試験が課されるようになったときも、独自に問題集を作って対応したのが言葉の森です。
このような長年の実績で、どのような問題が出ても、的確な指導ができるようになりました。
■ただ書かせて添削するだけでない事前指導
作文指導というと、多くの場合、生徒に文章を書かせて、それを先生が添削する形の教え方になっています。
しかし、事後的な添削だけでは、欠点を直すことはできても長所を伸ばすことができません。
これに対して言葉の森の指導は、事前にどういう方向で書いていくかをアドバイスすることが中心です。
このため、文書を書く目標ができるので、誰でも自分の実力を伸ばすことができるのです。
■作文の勉強を通して国語力、読解力をつける
言葉の森の作文指導は、小学校高学年から、難度の高い説明文を読んでの感想文指導が中心になります。
入試問題に出てくるような文章を読んで、その内容を理解し、自分なりの実例を通して感想を書く練習なので、作文力とともに読解力がつきます。
低学年から国語と作文が得意になっていると、どの教科の勉強もスムーズに進むようになります。
■ひとまとまりの文章を書く力があれば、記述問題にも対応できる
言葉の森の作文指導の特徴は、文章の構成を重視し、段落ごとの関係がはっきりした文章を書く練習をしていることです。
このため、ひとまとまりの作文を書く中で、個々の段落を簡潔にまとめる力がつきます。
また、感想文の指導では、長文を要約する練習をするので、読解力と記述力が自然に身につきます。
文章を読む学習と作文を書く学習を組み合わせて指導するのが言葉の森の特徴です。
■担任制の電話指導の通信教育だから、誰でも書けるようになる
通信教育で作文の指導を行う場合、課題が易しい低中学年のうちはどのような教材を使ってもそれなりに楽しく書かせることができます。
しかし、高学年になって受験に対応した難しい作文課題になったとき、通信教育の教材だけでは書けなくなる子がかなり多いのです。
それは、低中学年で楽しく書くことと、高学年で受験対応の力をつけることとが結びついていない勉強をしているためです。
言葉の森では、毎週の担任の講師からの電話指導で、その生徒の実力に応じた説明をしています。
そのため、低中学年から感想文を含めた難しい課題に取り組むことができるのです。
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言葉の森の教室の歴史の記事をアップロードしました。
「日本の作文教育の草分け、言葉の森」
https://www.mori7.com/an/13.html
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■■受験のための教育から実力のための教育へ。
■■競争の教育から独立と創造の教育へ。
■作文教室のスタートは1970年代後半
言葉の森の前身「のびのび文章教室」が作文指導を始めたのは1970年代後半で、当初は大学生を対象にした就職試験対応の作文教室でした。
当時、作文教室というものはどこにもなく、教材は当時からすべてオリジナルなものでした。
その後、1990年に法人として発足し、対象を小学生にまで広げました。
最初は通学だけの教室でしたが、学年が上がるにつれて教室の時間内に通えない生徒も出てきたため、電話による通信指導も行うようになりました。
通信指導が定着してきたころ、2000年代にインターネットの普及が始まり、それに合わせて言葉の森の生徒も全国に広がりました。
■創造性を育てる作文教育を目指して
言葉の森が作文指導を始めたのは、作文教育を通して子供たちの個性、知性、感性を育てるためです。
そのため、作文の学習が創造性の開花に結びつくような工夫をさまざまに行ってきました。
言葉の森には、教室の理念に賛同して参加してくださる方が多く、小学校1、2年生だった生徒が、高校3年生まで続けるということもよくありました。
教室に来る生徒は、作文の好きな子が多く、当時はそれに合わせて、文章力も学力も優れた生徒に学年以上の高度な指導を行っていました。
■作文小論文の入試の広がりに対応
やがて、知識中心の詰め込み教育に対する反省から、大学入試で小論文試験を行うところが増え、言葉の森も入試に対応した指導を行うようになりました。
また、国語の読解力を伸ばしたいというニーズもあったため、小学校高学年からは感想文指導を増やすようになりました。
更に、作文小論文の客観的な評価を行うために、自動採点ソフト「森リン」を開発し、2005年に国際特許を取得しました。
■これからの時代に必要な学力の中心となる作文
これからの時代に求められる教育は、大きく四つに分けられます。
それは、
(1)受験のための教育から実力ための教育へ、
(2)学校や塾に任せる教育から家庭を主体にした教育へ、
(3)点数のための教育から文化のための教育へ、
(4)競争を目的にした教育から独立と創造を目的とした教育へ、
です。
これらの教育の中心となるのが、読書、作文、対話などの、考える力を育て、人と人との交流の中で、創造性を伸ばす教育です。
言葉の森は、この新しい教育を目指して、これからも教材開発を進めていきたいと思っています。
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