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親子の対話が苦行のように…… as/1948.html
森川林 2013/10/07 19:58 


 親子の対話は、子供が小1のころから始めれば、自然に生活の中にとけこみます。
 小学校高学年になってから改めて対話をしようと思っても、話がぎくしゃくしてなかなか進みません。

 ただし、子供が小学校1年生のころは、対話といっても子供から話すことはあまりありません。
 そこで、子供が話すだけでなく、お父さんも、お母さんも、週に1回それぞれ話すテーマを持ち寄って順番に話すようにします。
 子供が楽しく聞いてくれるように話の内容を工夫しているうちに、親も話が上手になってきます。

 話し方の工夫といっても、難しいことはありません。
 ときどきダジャレを言ったり、自分の失敗談を言ったりして、子供が笑える話にしていけばいいのです。

 子供が親と対話をしたがらないいちばんの原因は、楽しくないことと、すぐに注意されたり笑われたりすることです。
 親が言ってはいけない言葉は、「そんな話し方じゃ、わからない」です。

 話し方を注意された子は、もう話をしなくなります。
 どんなに要領を得ない話でも、「うん、うん」と聞いてあげ、そこから似た話をつなげていくのです。

 小1、小2で親子が対話をする習慣を作り、小3、小4でいつも褒めて楽しい対話になるようにしていると、小5、小6の難しい課題のときにも長文の似た例で、知的な対話ができるようになります。
 大事なことは、親もそれなりの心構えで対話に取り組むということです。

 しかし、対話の仕方で苦労するのは、最初のうちだけです。
 やがて、家族の話が弾むようになってきます。
 そうすると、家族のお喋りという遊びの中で、子供の語彙力、思考力、読解力、表現力が育っていくのです。

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明るい未来を予測した行動が明るい未来を作る as/1947.html
森川林 2013/10/06 06:29 



 facebook記事より。

====

 人間には、未来を考える力があります。
 だから、未来のために準備します。

 しかし、その準備を、不安と恐れに基づいた準備ではなく、期待と喜びに基づいた準備にしていくことが大切です。
 その準備によって、未来がそのように動いていくのです。

 これから世の中が苦しくなると思って、物やお金をためて消費を抑えて閉じこもる生活をすれば、やがて世の中は予想どおりに苦しくなっていきます。

 逆に、これから世の中に明るい可能性が開けてくると思えば、その準備のために新しいことを学び、投資し、外に出ていくようになります。
 そのことによって、世の中に明るい可能性が開けてくるのです。

 政治家や官僚やマスコミの愚かさを補って挽回してお釣りが来るぐらい、国民が聡明な行動をしていくことが日本をよくする道です。
 未来が明るいと思って行動することによって、未来は本当に明るくなるのです。



 今日も、穏やかな曇り空が広がっています。
 いい香りがすると思ったら、近所の垣根にキンモクセイが咲いていました。

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プレゼン作文の見本(じゅん先生) as/1946.html
森川林 2013/10/04 14:04 




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【そのほかの見本】
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http://www.youtube.com/watch?v=hBhx20M1hvw
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http://www.youtube.com/watch?v=8PVlkImLhbU
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http://www.youtube.com/watch?v=TwkG6MvhXy8
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森川林 2013/10/04 12:12 




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知識の再現の教育から、発表と交流と創造の教育へ as/1944.html
森川林 2013/10/04 12:11 



 facebook記事より。

====

 これからの勉強の中心は、発表的なものになります。

 国語の問題でも、○×の選択式の問題から、自分で考えて書く記述式の問題が増えています。
 記述式の問題の先に、作文小論文の問題があり、更にその先に文章的な裏付けのあるプレゼンテーションがあります。

 そのプレゼンテーションの先には、企画と実行があります。

 記憶した知識をそのまま再現して点数をつけられて喜ぶような勉強は、過去の勉強です。
 これからの勉強は、独創性を発揮して互いに交流して楽しむような発表の勉強になります。

 そして、独創性を発揮するために知識が必要だから、そのために知識を身につける勉強もしていくというようになるのです。



 今日は、曇り空で静かな秋の空です。

 伊勢神宮の遷宮が進んでいるようです。
 神様の引っ越しに伴って、人間の世界も新しい歴史が始まるような気がします。

 それでは、今日もいい一日をお過ごしください。

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森川林 2013/10/03 18:02 




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プレゼン作文の見本(なね先生) as/1941.html
森川林 2013/10/02 12:34 


 10月4週に行うプレゼン作文発表会の見本です。



 生徒が用意するものは、次のとおりです。

【通学生の場合】(全員参加)
1、プレゼンに使う絵や写真を数枚。(サイズはA4横以下に統一してください。教室で、絵や写真を拡大プリントして大きい紙芝居風の絵にします。)
2、バックに音楽や音声を流す場合は、そのyoutubeのURL。
3、実物をみんなに見せる場合は、その実物を当日。
4、原稿はなるべく見ずに発表できるようにしてきてください。

【通信生の場合】(希望者のみ参加)
1、通信生は、自宅で動画を撮影し、それをyoutubeにアップロードし、そのURLを言葉の森にご連絡ください。
2、見本の動画にあるような形で、絵や写真や実物や音楽を動画で流しながら、作文を朗読します。

 ご質問やご相談は、オープン教育の「プレゼン作文発表会」の掲示板で受け付けています。
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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習