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模試の成績というのは、順位や偏差値が入っていて、表やグラフが見やすく表示されているので、いかにも確実な資料のように見えますが、あまりあてになりません。
特に、作文小論文の模試の点数は、全くあてになりません。
毎年、「模試の点数が悪かったんですけど」というような相談があります。(「よかったんですけど」という報告もありますが。)
そのつど、「あれはあてにしなくていいです」と言っています。
では、あてのあるのは何かと言えば、過去問の出来具合です。
しかし、過去問をじっくりそのまま解いてみるというのは、心理的な負担が大きいので子供だけの意志ではなかなかできません。
そこで、いちばんいいのは、先に答えを書き込んでおき、その答えを見ながら問題を解いてみることです。
これなら、あまり負担がないのですぐにとりかかれます。
受験前は、みんな神経過敏になっています。
そういうときこそ、お父さんやお母さんが大きな目で見て、子供を励ましてあげることが大切です。
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どの家にも、どの国にも、子供たちに伝える尊い祖先たちの歴史があります。
その歴史を知ることが、子供たちがよりよい日本の社会を作る原動力になります。
だから、第一に大切なことは、子供たちに誇りの持てる日本の歴史を伝えることです。
一方、今の国際社会では、日本をけなすことに利益を感じる国がごく少数残っています。
だから、第二に大切なことは、日本の正しい姿を世界に示していくことです。
そして、第三に大切なことは、将来正しいことが伝わるまともな社会が来ることを前提にして、その社会を担う創造的な人間を育てていくことです。
詳しく言えば、愛と勇気と知性と創造性のある子供たちを育てていくことです。
その要になるのが、作文を中心とした読書と遊びと対話の教育です。
1月からの小学校低学年の作文課題として、遊びと行事と行儀作法を提案していきます。
親子で、お金や時間をあまりかけずに楽しく遊び、その遊びを通して対話を充実させ、その経験を作文に生かし、その作文をプレゼンテーションとして発表していくという流れを考えています。
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これから、よりよい未来を作る近道は、日本が世界のリーダーとなる決心をすることです。
米国や中国に気をつかう必要はもうありません。
自国の利益だけでなく世界全体の利益を考えて行動し、世の中を動かす力を持っていのは、今の世界では日本だけです。
しかし、もちろんそれは、今の日本の政治にそれがすぐできるというのではありません。
日本人全体の集合意識として、世界のすべての国の平和と発展を心から願うことができるという意味においてです。
すべての行動は、ひとつの決心から始まります。
よりよい未来作っていきましょう。
今日もさわやかな青空が広がっています。
心持ち、朝日が昨日よりも早く昇ってきました。
これから、だんだん日が長くなるのでしょう。
それでは、今日もいい一日をお過ごしください。
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日本は別にそういうリーダーなどしたくはないのです。
しかし、今の世界を国連や他国に任せていては埒(らち)が明かないから、自分が大事なことを決めるというだけなのです。
そして、やがて早い遅いの違いはあれ、そういう時代が来るでしょう。
だから、今の子供たちが教育を考えるときに大事なことは、この狭い日本の中で、世界に通用しない偏差値のランキングを基準にするのではなく、いつか個人の実力で世界に雄飛するような人間を育てていくことです。
そして、その第一の基準は日本人らしさなのです。
安倍さんの靖国参拝は当然。
アメリカに失望を表明する資格などない。
中、韓はもともと問題外。
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★小3~小5の算数の問題に一部訂正がありましたが、今は直っています。2013/12/23 8:52
自習検定試験(無料)のページがオープンしました。
https://www.mori7.net/jks/
漢字、英語、算数数学、長文の4分野が受検できます。(ただし事前に申し込まれた人のみ)
コードとパスワードを入れると、申し込まれた範囲の問題が表示されます。
答えは、生徒が答えて、保護者が入力するようにしてください。
答えを入力すると、その場で採点が表示されます。
このページは新しく作成したため、まだ不具合がある可能性があります。
動作がおかしい場合は、コメント欄にお書きください。
なお、今後、自習検定試験は、毎月1日~18日までを申し込み期間、22日~28日を答え入力期間にしていく予定です。
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もし最初に光合成を行った植物が、これは自分が作ったものだから、同じ方法をほかの植物には使わせないと言ったら、世界は今のように豊かになってはいなかったでしょう。
みんなが自由にその方法を真似することができたから、世界は多様になっていったのです。
自然界では自然なことが、人間の社会では逆転していることが時々あります。
それは、これまでの人間の社会がまだ発展途上にあったからです。
人間の社会が自然と区別できないくらいになったとき、本当の人間の歴史が始まるのだと思います。
以上のような考えを前提として、オープン教育を始めました。
最初に作ったのはオープン長文です。
これは、子供たちが楽しく読める知的で美しくそして笑いのある長文を自分たちで作っていくものです。
オープンだから誰でも自由にできるようになっています。
このオープン長文と同じように、これからオープン読解問題も作ります。
漢字も、英語も、算数も、すべてオープンに作っていく予定です。
自然界は、与えれば与えるほど豊かになっていきます。
そのひとつの例が、カキやクリやブドウの実です。(クリは、リスやネズミが食糧として自分の巣の近くまで運ぶので、そこから芽を出します。)
やがて人間の社会も、与える人の方が受け取る人よりも多くなるときが来るでしょう。
そこから人間社会の発展は加速するのです。
昨日は冬至でした。
今日から、日が少しずつ長くなり、やがて明るい春が来ます。
そう考えると、寒い風の中にも、暖かい春の兆しがあるような気がします。
それでは、今日もいい一日をお過ごしください。
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「学校の宿題が多くて、読書する時間がないので……」という話をしてくれたのが小2のお母さん。
それは逆です。
そんな宿題はお母さんがやっておいて、子供は読書をしていればいいのです。
読書を後回しにして勉強ばかりしている子は、小学校低中学年の間は成績がいいのですが、高学年になり中学生高校生になると、次第に成績が低下していきます。
考える力の土台ができていないところに、知識や技能の上澄みだけを積み上げてきたからです。
確かに、本はよく読むが成績は普通という子はよくいます。
しかし、そういう子は心配ありません。
勉強の仕方がわかり、自分の力で勉強するようになると、読書力のある子はどんどん力がついてくるのです。
▽参考facebookグループ「読書の好きな子になる庭」
https://www.facebook.com/groups/dokusho/
しかし、今の読書環境でちょっと問題を感じるのは、子供たちが楽しく読める説明文の良書が少ないことです。
学習漫画は楽しく読めますが、知識がつくだけで、文章を読み解く力はつきません。
そこで、言葉の森では、自分たちの手で説明文の優れた文章を作るオープン長文を企画しています。
▽参考facebookグループ「言葉の森オープン長文」
https://www.facebook.com/groups/okaot/
今日は、まだ雨模様ですが、次第に西から晴れてくるでしょう。
雨で空気がきれいになったあとに、明るい太陽が顔を出し、気持ちのいい冬の空が広がりそうです。
それでは、今日もいい一日をお過ごしください。
(植木鉢に白い撫子が二つ仲よく咲いていました。)
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たのしい
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子供たち。
世の中は、正しい者が認められるようにできている。
確かに、最初は強い者やずる賢い者が勝ったように見えるときがあるかもしれない。
力の弱い者は、仕方なく沈黙するだけしかないのかと思うこともあるかもしれない。
しかし、日本人の大好きな言葉、「いつだってお天道様が見ている」を思いだそう。
晴れの日だけでなく、雨の日も、暗い夜の日も、お天道様は何でも知っている。
正しい者の声は、いつか必ず世の中に届く。
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その1、量。
ある程度の時間をかけることは必須です。
勉強が苦手だという子のほとんどは、ただかけている時間が少ないだけです。
その2、質。
時間をかけているわりに成果が上がらない子は、無駄の多いやり方をしています。
例えば、簡単にできる問題を何問も解き、はた目には勉強しているように見えてもただの作業になっているような場合です。
その3、環境。
勉強する以前の環境作りも大切です。
例えば、テレビやゲームの時間には明確なルールがなければなりません。
ルールを守ることが難しい場合は、捨てちゃうことです(笑)。
その4、想念。
「勉強は、誰でもやればできるようになる。人間には、皆その能力がある。早くできるかちょっと時間がかかるのか違いだけ」
そういう確信を親がまず持つことです。
何だか自分の仕事の仕方にもあてはまりそう。反省。
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