ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 2044番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
作文講師資格の通信講座言葉の森 as/2044.html
森川林 2014/01/19 14:47 


家庭で教える作文のコツを、講師資格の通信講座で

 作文の指導は、家庭ではなかなかできません。答えのない勉強なので、感覚的に指導してしまうことが多く、評価も主観的になることが多いからです。

 子供が低学年のうちは、感覚的な指導や評価でも子供はついてきますが、学年が上がるにつれて、理屈で明確に説明できないものは子供が勉強を嫌がるようになります。

 また、小学校低学年までは作文の内容も身近なものなので比較的容易に教えられますが、受験に必要な作文や小論文のレベルになると、対応したカリキュラムなしではなかなか教えられません。

 言葉の森の講師資格通信講座は、小学1年生から高校3年生までの作文小論文指導を実践的に解説する講座です。


自分の子供を上手に教えることができれば、近所の子供にも作文指導ができる

 作文の勉強の中心は、作文を教えたり評価したりすることではなく、作文の準備としての家庭での読書、音読、対話を充実させ、実際に書く練習に力を入れることです。

 自分の子供の家庭での読書、音読、対話が軌道に乗れば、同じ要領でほかの生徒にも楽に作文の勉強を教えられるようになります。

 小中学生の子供は、ひとりで勉強するよりも友達と一緒に勉強する方が意欲的になることが多いので、複数の生徒をグループ単位で教えた方が作文の勉強は進めやすくなります。

 また、授業の中身は、個別指導をもとに作文を書くことですから、小1から高3までの複数の学年の生徒も同時に教えることができます。


作文講師資格を取れば、お母さんやお父さん自身の勉強にもなる

 作文の指導をするためには、その作文の準備となる親子の対話の仕方なども身につける必要があります。作文を中心に幅広い家庭学習のコツを学べるのが作文資格講座の特徴です。

 小学校高学年から中高生に書けての作文指導は、長文を読んでの感想文指導が中心になります。中学・高校・大学入試にも対応できる長文を読んでいると、指導者の読む力も伸びてきます。

 これからの時代は、一生勉強を続けて成長することが必要な時代です。作文を教えていると、作文指導を通して、現代の時事問題にも深く精通するようになります。


将来の人生設計は、自分の力ででき技術の蓄積のできる仕事に携わること

 これからは定年後の人生設計が重要になります。その中心は、自分の好きな分野を生かし、社会貢献のできる仕事を続けることです。

 現代の社会では、企業生活の中で身につけた知識や技術をそのまま社会に生かすことはできません。企業活動は、組織を全体としているので個人でできることには限界があるからです。

 自分の個性を仕事に生かすには、その個性に時間をかけることが必要です。

 だから、まだ定年までに時間のある時期から、自分だけの力ででき、技術の蓄積のできる仕事に少しずつ携わっておく必要があるのです。

作文講師資格の通信講座言葉の森

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森林プロジェクト(50) 

記事 2043番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
イルカ漁、クジラ漁は、日本の伝統ではない as/2043.html
森川林 2014/01/19 14:01 



 これからの子供たちは、平和で愛に満ちた地球で、勇気を持って美しい創造的な人生を歩んでいってほしいと思っています。

 太地町のイルカ漁が話題になり、イルカ漁、クジラ漁が、日本の伝統であるかのように言われています。
 しかし、それは日本の伝統でも何でもありません。

 日本の伝統は、生き物をかわいがることで、どうしても人間の生活に必要なこと以外はできるだけ殺生を避けるということです。
 イルカ漁、クジラ漁は、日本の伝統ではなく、その漁をしている漁民たちの伝統です。

 生き物に対して優しい気持ちを持てる人間であれば、人間に対しても優しい気持ちを持てます。

 人間の知恵は、イルカ漁やクジラ漁を続けるためのあれこれの理屈付けに使うのではなく、そのようなことをしなくてもよい社会作りに向けて使うべきです。

 学校の先生方は、弱い者がいじめられているのを見たら黙っているなと教えていると思います。
 人間も、イルカも、同じです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生き方(41) 
コメント1~10件
読解問題の解き Wind
面白かった 10/11
記事 4027番
長文の暗唱のた たろー
この世で一番参考になる 9/30
記事 616番
「桃太郎」を例 匿名
役に立った 8/15
記事 1314番
日本人の対話と 森川林
ヨーロッパの対話は、正反合という弁証法の考え方を前提にしてい 8/6
記事 1226番
日本人の対話と よろしく
日本人は上に都合がよい対話と言う名のいいくるめ、現状維持、そ 8/5
記事 1226番
夢のない子供た 森川林
「宇宙戦艦ヤマトの真実」(豊田有恒)を読んだ。これは面白い。 7/17
記事 5099番
日本人の対話と 森川林
 ディベートは、役に立つと思います。  ただ、相手への共感 7/13
記事 1226番
日本人の対話と RIO
ディベートは方法論なので、それを学ぶ価値はあります。確かに、 7/11
記事 1226番
英語力よりも日 森川林
AIテクノロジーの時代には、英語も、中国語も、つまり外国語の 6/28
記事 5112番
創造発表クラス 森川林
単に、資料を調べて発表するだけの探究学習であれば、AIでもで 6/27
記事 5111番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習