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記事 206番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/8
海外からの作文ファクス送信有料に as/206.html
森川林 2008/01/08 10:34 
 海外からの作文の送り方は、現在4種類あります。
1、作文の丘からパソコン書きの作文を送る
2、手書きの作文をスキャナで読み込み、作文の丘からPDFファイルで送る
3、手書きの作文をスキャナで読み込み、メールに添付して事務局に送る
4、手書きの作文をファクスで事務局に送る

 このうち、3のメール送信と4のファクス送信を、3月から1回250円の有料とさせていただきます。
 理由は、メール送信やファクス送信は、途中で手作業が入ることによるトラブルが多く、事務局での対応が次第に難しくなっているためです。
 現在、スキャナやPDF作成ソフトは利用しやすいものが出ていますので、3月からの手書きの作文は、できるだけ作文の丘からPDFファイルで送ってくださるようお願いいたします。

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 20080116  
息子がお世話になり一年がたちます。毎回言葉の森新聞を読むのは、母親の私がとても楽しみにしています。 特に森川林先生の記事は、心の成長を促してくれるような内容であることが多く、顔が見えない通信教育でにも関わらず、質の高さを感じさせられます。 しかし、今回の1月2週号は、少しがっかりしてしまいました。”知る楽しさ”これは、本当に自分の得意分野を見つけ、勉強し続けていけたら、人生はとても豊かなものになると思います。 継続的な勉強こそが”未来の勉強”へとつながり、私はそれが、どんな分野でもかまわないような気がします。 第四の”未来の勉強”では、未来に必要ないから、語学の勉強を軽視するようなこと、また、未来に役にたたないから、営業職はいらないなどなど、それでは、生産性のないものは、勉強する必要がないということでしょうか? 言葉の森では、実体験を作文に織り込むことを薦めていますが、”必要、不必要”で選択してきた勉強や職業が、楽しく幸せで、言葉に残したいような体験になるのでしょうか? 人によって、得意なことも違います。得意なことや興味あることが、将来の社会に必要がないということで、勉強はしないのでしょうか? それでは、”知る楽しさ”はありません。
もちろん我が子に、将来有望な仕事について欲しいです。 しかし、それ以上に豊かな人生を送ってもらいたいと願います。その役にたつのではないかと思い、言葉の森も始めました。 人生には、余計なこともたくさんあります。人間のしていることをすべて、システム化してしまったら、社会はとても味気ないものになってしまうのではないでしょうか?

森川林 20080116  
 コメントありがとうございました。
 これは、「必要ないからやめよう」ということよりも、「漠然と必要と思っていることを見直そう」ということに力点を置いて書いたものです。
 現在、多くの人がしていることに対して、未来の社会ではその重要性は低下すると書いたので、ちょっと過激な文章になったと思います。
 そう思って、「先生という職業も、将来は重要性が低下する」と自分のことを書きました(笑)。
 次回の新聞で、追加の話を書きたいと思います。

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記事 205番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/8
知る楽しさ as/205.html
森川林 2008/01/08 08:59 
 世の中には、いろいろ楽しいことがあります。
 しかし、その中でも、新しいことを知り、その知識をもとに考え、その考えをもとに行動することほど楽しいことはないと思います。
 お正月や夏休みなどの長い休みになると、退屈する人も多く、テレビを見たり遊びに出かけたりして暇をつぶすことが多いと思います。しかし、娯楽を外に求めるような時間の過ごし方は、すぐに飽きてきます。
 今の世の中には不充分なことがまだ多いので、もっとお金があったら幸せだとか、もっと格好よかったら幸せだとか、もっと頭がよかったら幸せだとか、つい思いがちです。しかし、それらの幸せが幸せと感じられるのは、手に入ってからしばらくの間だけです。永遠の若さと美しさと賢さと最高学歴と無限の富が、いま突然手に入ったら、だれでも大喜びするでしょう。しかし、少し想像してみればわかるように、そのような喜びは、長くても数年、短ければ数日で飽きてしまうはずです。
 では、永続する幸せとは何かと言えば、それは向上することと創造することの中にあると思います。
 勉強の意味も、またそこにあります。向上と創造は、もちろんいろいろな分野にあります。スポーツにも、芸術にも、料理作りにも、それぞれの向上と創造があります。しかし、勉強における向上と創造は、きわめて広い分野にわたりしかも奥が深いので、だれでも自分の得意な分野を見つけ、それを自分のライフワークとして追求していける可能性があります。
 レイ・カーツワイルは、「加速するテクノロジー」という本の中で、未来の人間は、自分の身体的限界を離れ、時間的にも空間的にも自分の可能性をより遠くまで広げていくだろうと述べています。そのときに、人間のアイデンティティのよりどころとなるのは、その人の知だと思います。
 現代の社会では、勉強は、ほかの何かの目的のための手段と考えられています。しかし、実は、勉強そのものが人間の生きる目的となる面があるのです。

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記事 204番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/8
小3以下の1.1週の難しい長文は第一段落だけの音読で as/204.html
森川林 2007/12/29 09:40 
 小3以下の長文のうち、1.1週、1.4週、2.4週、3.4週は、ほかの長文と比べて文章が難しくなっています。
 これらの長文を全部音読するのが負担が大きい場合、第一段落だけに限って音読をしてくだされば結構です。
 長文問題も、この第一段落から出すようにします。

 長文集は、これまで1.1週、1.4週、2.4週、3.4週については「長文なし」としていました。
 しかし、毎週読む長文があった方がよいため、2008年からすべての週に長文を入れるようにしました。
 このため、学年によってはかなり難しいものが入ってしまいました。今後、学年に対応したものに修正していく予定です。

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記事 203番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/8
新年の抱負 as/203.html
森川林 2007/12/26 12:58 
 2008年の作文指導の展望を次のように考えています。

 第一は、作文検定と結びついた指導です。
 作文の勉強は、はっきりした目標が持ちにくい面があります。それは、教科のテストのように点数をつけることができないためです。
 言葉の森では、これまでも作文指導を客観的に行う工夫をしてきましたが、今後、作文検定試験を定期的に取り入れることで、目標の持ちやすい指導を行っていきたいと思います。
(1月からの住所シールはバーコードをつけていますが、これは作文検定に対応するためです)

 第二は、読解マラソン集の充実です。
 読解力をつける基本は、良質の文章を繰り返し読むことです。
 現在、小1〜小3の長文を長文作成委員会で作っていますが、今後はオープンソースプロジェクトによって、対象学年とページ数を増やしていきたいと思います。
 また、速読や速聴のページは、現在事務局で作成していますがなかなか時間が取れないため、外部に作業を委託するなどして今後更に充実させていく予定です。

 第三は、超作文の企画です。
 作文の勉強の最終的な目標は、創造性を育てる作文です。
 文章を書いていると、自分が書く前に持っていた以上の新しい考えや新しい表現が生まれてくることがあります。
 文章を書く意義は、内容を伝達するだけでなく、内容を創造するところにあります。その内容の創造性というところに着目し、指導のシステムを作り直していく予定です。

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記事 202番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/8
【重要】住所シールの貼り方 as/202.html
森川林 2007/12/26 11:36 
(学習の手引に追加)
 1月から、作文用紙に自分の住所シールを貼っていただくようになりました。
 これは、作文の返却ミスを少なくするためです。
 作文用紙に以下のような形ではってくださるようお願いします。


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記事 201番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/8
小4の読解問題ミスプリント as/201.html
森川林 2007/12/26 11:35 
 12.4週の「山のたより」に載せた小4の読解問題4番の答えは「エ」が正解となっていましたが、「イ」も正解でした。
====
 イルカに関する文で、本文の内容と合わないのはどれでしょう。一つ選んで記号で答えなさい。
ア イルカの脳は、ヒトやチンパンジーに似ている。
イ イルカは、人間の文法を完全に理解できる。
ウ イルカには高い社会性がある。
エ イルカは、パズルのような課題を解くのが得意だ。

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記事 200番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/8
小1・小2の問題の字数を大きくします as/200.html
森川林 2007/12/26 11:33 
 12.4週の読解問題の文字がゴシック体の小さい字で読みにくかったと思います。
 1月から、ルビの多い低学年の問題は文字をもう少し大きくする予定です。

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記事 199番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/2/8
志望理由書の書き方(2) as/199.html
森川林 2007/12/12 13:23 
 志望理由書は、限られた枠内でできるだけ密度濃く自分をアピールする必要があります。また、提出するまでに時間がありますから、できるだけ完成度の高いものを提出しなければなりません。
 そのためには、
(1)子供だけでなく両親がしっかり作成に関与する
(2)志望理由書のサイトを参考にする(言葉の森の「質問の広場」にもいろいろなサンプルがあります)
(3)志望理由書に関する本を買う
などの対策が必要です。
 特に出版物に関しては、できるだけ参考にしていくとよいと思います。

 話は変わりますが、入試の勉強をする場合も同様です。
 先生の話や友達の話よりもあてになるのは、やはり出版物に載っている情報です。その中でも特に参考になるのが、志望校の過去問です。その過去問も、現在売られているものだけでなく、古本として売られている何年も前に出版された本も買っておくと役に立ちます。

 現代の入試は、情報戦になっています。情報戦の中心となるものは、早耳情報や極秘情報ではありません。世間に流通している多くの公知情報にしっかり目を通すことなのです。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
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