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記事 234番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/4
言葉の森新聞訂正「作文検定には住所シールを」 as/234.html
森川林 2008/03/21 10:11 
 作文検定の予約は、下記のページからお願いします。
https://www.mori7.com/mori/yoyaku.php
(3月21日午後8時受付開始)

 土曜の生徒に送った言葉の森新聞の内容に間違いがありました。


●作文検定模試として提出する場合は、作文用紙の1枚目にバーコードシールをはってください。
●まだ作文検定模試を受けるには早いと思われる場合は、作文用紙の1枚目に自分の住所シールをはり、通常の作文としてご提出ください。


作文用紙の1枚目に自分の住所シールをはってください。住所シールのないものは受け付けません。
まだ作文検定模試を受けるには早いと思われる場合は、住所シールの余白に「作文」と書いておいてください。

 なお、作文検定に関する質問は、父母の広場でお願いします。
https://www.mori7.com/nohara/hubo/index.php


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記事 233番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/4
自発的な学習意欲を育てるために as/233.html
森川林 2008/03/13 13:58 
 大人でも子供でも、自発的に何かに取り組むためには、大きな目標だけがはっきりしていて、そのときどきの小さな目標は本人が自ら克服していけるという仕組みになっていることが大事です。
 子供が小学校低学年のころは、親は、細かいことでも子供に指示をすることができます。今の学校教育のスタイルが、先生が生徒に何かを教えるという形になっているために、親も子供に接するときに、つい先生が生徒に接するときのように教えすぎてしまうことがあります。
 例えば、子供に、作文を書かせるとき、音読をさせるとき、読書をさせるときなどに、親はつい、手取り足取りの指示をしてしまいがちです。もちろん、こういう指示の仕方も、親子がコミュニケーションを楽しみながらやっているのであれば問題ありませんが、細かい指示を始めると、つい親は苛立ち、子は不満を持ち始めるようになります。親が子供に教えることが難しいというのは、こういう事情があるからです。
 では、どうしたらいいのでしょうか。
 作文だったら、字数と表現項目だけを指示して、子供が行き詰まって親に聞いてきたときにだけ答えるようにすればいいのです。例えば、「字数は200字以上、たとえと会話を思い出して書いてみよう」という感じです。
 音読だったら、「毎日2ページ、つっかえずにすらすら読めるようになることを目標にして読んでみよう」というようなやり方です。もちろん、最初はつっかえながら読んでもいいのです。何度も読んでいるうちに必ずすらすら読めるようになります。また、読んでいるうちに飽きてきて、ふざけて読んだり速く読んだりしても、それは全然気にしません。むしろ、そういう読み方ができるぐらい余裕ができたことをほほえましく見ていればいいのです。これを、知らない言葉の意味を調べさせたり、本当に読めているかどうか親がテストをしたり、読んだところを要約させたりすれば、途端に音読が苦痛になってきます。
 読書も同じです。「マンガや絵本でない本を、何でもいいから50ページ読んだら今日の勉強はおしまい。あとは何をして遊んでもいいよ」という指示の仕方をすれば、子供は喜んで本を読みます。(学年や実力に応じて、「小3だから30ページ以上」などと柔軟に決めてください)
 親は、大きな方向だけを指示して、細かい選択は子供の自主性に任せていく、というのが自発的な学習意欲を育てるコツです。
(「内輪の父母の広場」から)

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記事 232番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/4
人間は地球の一部 as/232.html
森川林 2008/03/13 04:09 
 私たちは、個人としてこの世界に生きているように思っています。それはそれで正しいのですが、もっと大きな目で見ると、地球というより大きな生命体の一部として生きているのだと考えることもできます。
 そう考えると、今、地球では、あちこちの細胞どうしが争ったり、嫌い合ったり、奪い合ったりしている状態にあると思えてきます。ある人がほかの人と争うというのは、言わば右手が左手をつねっているようなものです(笑)。右手と左手があるのは、リンゴの皮をむくときのように、互いに対立しながら協力して一つの仕事を成し遂げるためです。
 この地球の不自然な状態を治すのは、自分たちが地球の一部だと自覚した細胞で、その治し方は、健康と幸福が人間の本来の状態だという情報を他の細胞に向けて発信していくことです。発信するとは、ただそういう思いを持つということです。同じ一つの体の細胞なので、思っただけで情報は自然に全身に伝わっていくのです。簡単です。
 もうすぐ春です。元気にやっていきましょう。(●^o^●)

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●作文の勉強は毎週やることで力がつく

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●作文の通信教育の教材比較 その2

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