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記事 257番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
海外の作文はファクス送信かパソコン送信に as/257.html
森川林 2008/06/24 15:06 
 海外から受講している生徒の作文送信については、これまで、次のような方法がありました。
(1)教室へのファクス送信(2)ウェブへのパソコン作文送信(3)ウェブへのPDFアップロード(アップロードできない場合はメール添付)。
 7月から、送信方法を、(1)ファクス送信と(2)パソコン作文送信の二つに絞りたいと思います。(理由はPDFのアップロードやメール添付が、意外と手間がかかるようだったため)
 いずれも、24時間受付です。費用等の変更はありません。
 よろしくお願いいたします。

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小西 20080628  
海外でお世話になっている者です。
PDFでの送信は大変便利で、助かっていたのですが、なんとか継続していただけないでしょうか?


森川林 20080629  
 PDFが便利であれば、そのまま継続してくださって結構です。これまでどおり、作文の丘から送信してください。

小西 20080703  
ありがとうございます。助かります。

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記事 256番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
4.4週の入選清書の文字が薄かったようです as/256.html
森川林 2008/06/20 10:55 
 5月に新しいスキャナを導入したために、文字の濃さの設定が間に合いませんでした。そのため、文字が薄くて一部読みにくい箇所があったと思います。
 言葉の森のホームページの入選清書のページには、大きいサイズの原稿が載っていますので、読みにくい原稿は、このページで確認してくださるようお願いいたします。
 設定を調整しましたので、次回からはもっと読みやすくなると思います。

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記事 255番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/1/1
知識を活用する時代 as/255.html
森川林 2008/06/20 10:51 
 6月20日の日経新聞の特集「『アジアの未来』プログラム」に、竹中平蔵氏の講演が載っていました。その中で、氏は次のような四つの提案をしていました。(1)羽田空港の能力増強、(2)低率の法人税を適用するスーパー特区の新設、(3)アジアの政府系ファンドの資金などを呼び込むための省庁の設立、(4)大学の国際競争力を高めるための東大の民営化。
 同じ特集で、自民党元幹事長の中川秀直氏がやはり、対談の中で、(1)羽田空港のハブ化、(2)高い法人税の見直し、(3)英語を話せる人材の増加、などの必要性を話していました。中川秀直氏は、副島隆彦氏がウェブの「学問道場」で、その力量を評価していた政治家です。
 こういう記事がいながらにして読めるというのが現代社会の特徴です。現代は、社会の大きな方向を高い視点で述べることのできる人が、それぞれの分野で次々と世論の前面に出つつある時代だと思いました。
 歴史の流れを図式的に説明すると、最初は、少数の優れたリーダーが社会を引っ張っていく時代でした。しかし、社会が複雑になるにつれて、官僚制が台頭します。始めは有効に機能していた官僚制のヒエラルキーが次第に腐敗し、自己保身を第一に考える多数の中間的小リーダーが広がるというのが現在までの時代だったと思います。
 ところが、インターネットの普及は、そのヒエラルキーを急速に無効なものにしつつあります。未来は、多くの優れた有権者が大量に登場する時代になるでしょう。リーダーが一方的に政治権力を執行する時代から、多数の優れた有権者がそれぞれの局面でふさわしい多数のリーダーを選ぶ、という民主主義の本来の形が生まれつつあるのです。
 そのような時代に必要な能力は、材料を集める力よりもむしろ、与えられた材料を料理する力です。学力で言えば、知識力よりも思考力ということになるでしょう。
 人間が他の動物と違って格段に優れているところは、他人の知識をすぐに自分の知識とすることができる点です。ピタゴラスが三平方の定理を発見したときには、膨大な時間と天才的なひらめきが必要だったはずです。しかし、現代人は全くそのような時間も才能も必要とせずに、わずか十数分でその定理を自分の知識として使うことができます。
 最初に書いた竹中氏や中川氏や副島氏(もちろんほかのいろいろな識者も含めて)の知識や提案は、彼らの独自の知識や経験や才能によって生まれたものでしょう。しかし、有権者は、メディアを通じて、それらの考えを自分の判断材料としてすぐに生かすことができるのです。
 昔は、ほかの人の知らない知識を持っていれば、それだけで通用しました。今は、どのような知識もすぐに社会全体に広がります。知識を蓄えることではなく、活用することを勉強の目的としていくことがますます必要な時代になっているのです。

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