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記事 2776番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/12/4
今年も一年、ありがとうございました as/2776.html
森川林 2016/12/31 16:58 
ゆめ

 平成28年は、いろいろと新しい企画が多かったので、それらの企画の仕上げが十分にできなかった印象が残りました。
 平成29年も、更に新しい企画が登場しますが、今度はフォローの方もしっかりやっていきたいと思います。

 この一年をふりかえって、いちばん心に思うことは、多くの人の協力でここまでできたということです。
 そのお礼も十分にできませんしたが、今後、よりよい作文教育を行っていくことでみなさんのご支援とご協力にこたえていきたいと思います。

 一年間、ありがとうございました。

 以下は、港南台教室のペットたち。
 上の写真はゆめ、下の写真は順に、バノ、ココ、コロ、サク、シロです。

 ゆめは、あいかわらず人が来ると吠えるくせに、すぐその人のところに行ってなでてもらったりしています。
 バノは、醤油が好きで、よく「たまごにかけるお醤油」を飲んでいます。
 ココは、もうおじいさんで、床に降りるとそのまま床の上をずっと歩いています。
 コロも、もうおじいさんで、飛ぶことは飛んでも、移動範囲は数メートルです。
 サクは、昔、踏まれて尻尾が曲がってしまいましたが、いつも元気でこの中でいちばん気が強いです。
 シロは、最近仲間になったシロブンチョウのメスで、手乗りではありませんが、部屋の中で飛ばしています。

 この中で、ゆめとバノとサクは、動画を撮っているときに、よく登場します。

バノ

ココ

コロ

サク

シロ


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森川林 20161231 1 
 おかげさまで、今年はいろいろな企画が無事に済みました。
 不十分なところが多かったと思いますが、それは今後の反省として生かしていこうと思っています。
 facebookでさまざまな形で応援していただいた皆様に深く感謝申し上げます。

 来年は、更に新しい企画を進め、日本の作文教育、創造教育に貢献していきたいと思います。


nane 20161231 1 
 今年は、いろいろと新しい企画を行ったので、兵站線がのび、十分なフォローができない状態が続きました。
 しかし、世の中の変化に対応するために、来年も更に新しい企画を行っていく予定です。
 秋から始めた冷水浴でがんばっていきたいと思います(笑)。


jun 20161231 2 
犬の7歳は厄年だそうですが、そのとおり、ゆめも今年は病院通いが多かったけれど、無事に年を越せそうでよかったです。鳥たちも仲間が増えて、ますますにぎやかになることでしょう。来年は酉年ですね!

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近未来の作文指導は、構想図+音声入力+人工知能要約に as/2775.html
森川林 2016/12/31 12:28 


 音声入力は、既にスマホ検索のレベルでは十分に実用化され活用されています。
 近い将来、文章を書く場合にも、この音声入力が使われるようになります。

 音声のスピードは、1分間に400字程度です。
 手書きのスピードは、1時間に1000~1200字ですから、その差は約20倍あります。
 音声で書けば、今よりも20倍の量の文章が書けるようになるということです。

 しかし、ここで問題が二つ出てきます。
 一つは、書く側の問題で、音声入力は、しまりのない文章になりがちだということです。
 もう一つは、読む側の問題で、大量に生産される文章を読み切れなくなる可能性があるということです。

 この解決策として考えられるのは、人工知能による要約です。
 現在、ブラウザに、ウェブ上の記事を翻訳する機能があるように、将来はウェブ上の記事を要約する機能がつくようになるでしょう。

 この人工知能の要約を利用すれば、今話題になっている入試の記述力の評価方法もまた違った対応が考えられます。
 人間が文章を評価するのであれば長い文章の採点は負担がありますが、人工知能を使った評価であれば、時間はほとんどかからないので、むしろ長い文章の方が妥当な評価に近づきます。
 したがって、しばらくは人工知能が要約したものを人間が評価するという形も考えられます。

 ところが、この人工知能要約は、読む側にとっては便利ですが、書く側にとっては抵抗がある場合があるのです。
 それは、文章を書く人は、自分の書く文章の作品性を意識しているからです。
 推敲という言葉は、門を推(お)すにするか、敲(たた)くにするかという選択から生まれましたが、人工知能によって、「どっちも同じ」という結論が出ても、文章にこだわる人は納得できないでしょう。

 そこで、音声入力を、手書き入力と同じように、しまりのある文章にするという工夫が必要になってきます。
 その方法が、構想図を先に書き、その構想図をもとに音声入力をするというやり方です。

 構想図を書くのが、そのテーマを考える段階で、音声入力をするのが、それを文章化する段階です。
 手書きの場合は、書きながら考えるという形が一般的でしたが、これからは考えることと書くことをそれぞれ独立させて進めるようになると思います。

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nane 20161231 1 
 学校で、ときどき、「構成メモを作ってから作文を書く」という指導がされることがあります。
 子供たちは、これを嫌がります。
 メモを書くよりも、直接作文を書いたほうが、ずっと楽にいい文章が書けることを知っているからです。
 構成メモは、本当は作文を書くためのメモではなく、考えを深めるためのメモとして書いていく必要があるのです。
 音声入力が日常的に行われるようになると、この微妙な差がはっきりしてくると思います。


森川林 20161231 1 
 ずっと前、あるおじいさんから、「あなたは、いつも八年先を見て生きている。もっと今の足もとを見て生きなさい」と言われました。
 確かに、今のことにはあまり関心がなく、いつも未来のことばかり考えています。
 この「音声入力+構想図+人工知能」も、多くの人にはあまり関心がないことだと思います。
 それどころか、かえって、この機械的な響きに抵抗を感じる人の方が多いと思います。
 そういうことを承知の上で、つい書いてしまいました。


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