ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 2796番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
寺子屋オンエア、オンエア講座、サーバ工事のため2月は休止、3月から新学年で再開 as/2796.html
森川林 2017/01/21 19:31 




■■寺子屋オンエア、オンエア講座共通

■2月はいったん休止、3月は新学年で再開

 言葉の森のサーバ工事のため、寺子屋オンエアとオンエア講座の授業は、2月中いったん休止させていただきます。
 そして、3月から、新しいシステムのもとで、新学年扱いで再開します。



■■寺子屋オンエア

■3月からの寺子屋オンエアの終了時刻

 寺子屋オンエアは、それぞれの生徒のご希望の曜日時刻で再開できるようにしますが、同時に参加する生徒が多い方が励みになるので、終了時刻の範囲を平日の17:30から20:50の間までとします。
 しかし、今後それより早い終了時刻や遅い終了時刻を希望される方が多くなれば時間帯の範囲を広げます。

■3月からの寺子屋オンエアの教材

(1)必須の教材は、新小学生は、「ハイクラステスト国語読解力」(「ハイクラステスト国語」ではありません。受験研究社。新学年分)
   新中1は、「ハイクラステスト国語長文」(受験研究社)
   新中2以上は、「くわしい国語」(文英堂)
(2)任意の教材は、
・「これでわかる算数」(文英堂。以下同じ)「これでわかる数学」「これでわかる理科」「これでわかる社会」「これでわかる英語」(いずれも新学年分)
・「これでわかる国文法」(新中1以上)
※上記の必須教材、任意教材をもとに、希望者に自習検定を行います。
※このほかに、英語の音読暗唱教材(CD付き)を検討しています。

■3月からの寺子屋オンエアの受講料

 受講料を月額2,160円とさせていただきます。(月4回参加の場合)

■3月からの寺子屋オンエアの変更点

 先生との話は、skypeではなく電話で受けることもできるようにします。



■■オンエア講座

■3月からのオンエア講座の時間帯

 オンエア講座は、当面下記の時間帯で再開する予定ですが、他の時間帯で4人以上の参加希望者がいればその時間帯でも行っていくようにします。ご希望は、ウェブで随時受け付けられるようにしていく予定です。
 なお、読書実験クラブ、思考国算講座は、いったん終了し、3月からは、それぞれの学年のオンエア講座に参加していただくようお願いします。

・火1800~1845……新小1(新学年。以下同じ)
・火1900~1945……新小4
・水1800~1845……新小2
・水1900~1945……新小5
・木1800~1845……新小3
・木1900~1945……新小6
(参加希望者が4人以上いれば他の曜日時間も開催します。)


■3月からのオンエア講座の内容

 オンエア講座の内容は、次のようにします。(カッコ内は時間の目安)
 これまでの流れとほとんど変わりません。

(1)読んでいる本の紹介(5分)
  読んでいる本とその内容を紹介してもらいます。
(2)作文の予習(10分)
  次の週の作文課題の予習のヒントをyoutubeなどを使ってビジュアルに説明します。
  小2までは自由課題なので、実行課題集をもとにしたヒントを説明します。
  次の週が4週の清書の場合は、みんなの清書の発表や、おすすめの本の読み聞かせなどを行います。
(3)みんなの作品紹介(10分)
  作文の構想図、算数数学の似た問題、家庭で行った実験や経験などを画像や動画で紹介してもらいます。
(4)算数・数学の問題解説(5分)
  考える算数の勉強として、「これでわかる算数」の問題集をもとに似た問題を作るための解説をします。
(5)実習(15分)
 作文課題の構想図、又は、算数・数学の似た問題作成の実習をします。
(6)保護者懇談(15分)
 生徒が実習している間、保護者懇談をします。毎回の参加は自由ですが、4週目だけはできるだけ参加してください。
(7)生徒の作品アップロード
 生徒が実習で書いた構想図、似た問題、家庭で行った実験や経験などを、次の週までにアップロードしておいてください。

■3月からのオンエア講座の教材

(1)必須の教材は、「これでわかる算数」「これでわかる数学」(文英堂。新学年分)
(2)任意の教材は、「これでわかる算数」「これでわかる数学」(先取り用に次の学年分)
  「理科好きな子に育つふしぎのお話365」(誠文堂新光社。小学校低学年から読めますが、大人でも読み応えがあります)
  「公立中高一貫校適性検査問題集全国版」(みくに出版。次年度版が毎年7月ごろ発売されます。難問に挑戦したい新小6生向き)

■3月からのオンエア講座の受講料

 受講料を月額2,160円とさせていただきます。(月4回参加の場合)

■3月からの変更点

 前半の作文の予習は、言葉の森の作文課題集をもとに行いますので、言葉の森の生徒、又は、森林プロジェクトの教室で受講している生徒が対象になります。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20170121 1 
 寺子屋オンエアは、自主性と勉強習慣を育てるのが目標です。
 オンエア講座は、思考力と発表力を育てるのが目標です。
 この二つの土台の上に、作文で創造性を育てます。
 そして、自然寺子屋合宿でたっぷり遊ぶのです。
 新しい体制を作るために、2月はいったん休止し、3月から再スタートします。


nane 20170121 1 
 サーバの全面的な工事のため、2月はどうしても休止にしなければならなくなりました。
 どのくらい時間がかかるか、見通しは全くありませんが(笑)。


サーサ母 20170125  
いつもありがとうございます。
新小6の月曜、か水曜(17時~)希望です。どなたかいらっしゃったら!

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
オンエア講座(41) 寺子屋オンライン(101) 

記事 2795番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/22
ますます重要になる作文力、その作文力の土台を3月からの「寺子屋オプション」企画で as/2795.html
森川林 2017/01/20 15:04 

 これからの入試では、解法の知識を詰め込むような勉強ではなく、思考力や表現力を育てるような勉強が要求されます。
 入試の形態も、一律の筆記試験ではなく、それぞれの個性を生かしたアドミッション・オフィス型の試験が主流になってきます。
 大学入試がそのように変わるのは、先進国の社会がそのような思考力、表現力、創造力のある人材を必要とするようになっているからです。
 そういう新しい学力を育てるために、小学生からの作文力育成はますます重要になってきています。
 言葉の森では、このような未来を見越して、35年間、作文専科の指導をしてきました。

■作文力の土台となる学力

 しかし、作文力は作文指導だけで身につくものではありません。
 作文は、その生徒の学力の集大成ですから、作文力として現れるものは、その生徒の全学力の結果です。
 作文力を山の山頂とすると、その裾野となる山麓を形成するものは、思考力、読解力、語彙力などを中心としたトータルな学力です。

■寺子屋オプション企画

 言葉の森では、作文力の土台となる学力育成を、学力テストや自習検定やオンエア講座などの形でこれまでさまざまに支援してきました。
 しかし、これまでの多様な企画の区別などがわかりにくいという面がありましたので、この3月からこれまでの企画を「寺子屋オプション」企画として整理統合して提供することにしました。
 寺子屋オプション企画の重要な柱は3つあります。それらは、(1)寺子屋オンエア、(2)オンエア講座、(3)森の自然寺子屋合宿です。
 このほかに、プレゼン作文、作文検定、自習検定、暗唱検定なども、寺子屋オプション企画の一部として利用できるようにしていきます。

■自主性と勉強習慣を育てる「寺子屋オンエア」

 学力をつける基本は、家庭での自学自習です。子供のときから、自分で計画を立てて勉強をする習慣をつけていると、学年が上がるほど学力がついてきます。寺子屋オンエアは、国語読解力を中心とした自学自習を、先生がオンエアで指導する仕組みです。
・週1回1時間程度(時間は自分で自由に選べます)
・月謝2,160円(料金を3月から改定しました)
・月~金の範囲で週何回でも選べます。
・勉強の内容は、指定の国語問題集読書を中心に、自由な教材で算数数学、英語、理科社会など。自習検定試験も行います。


■思考力と発表力を育てる「オンエア講座」

 作文力をつける土台は、作文の課題を事前に予習しておくことです。翌週の作文課題の解説をもとに構想図を書き家族と対話できる機会を作ります。
 また、これからは、国語力とともに、算数数学の力は必ず必要になってきます(文系でも数学が必修になります)。
 更に、これからの学力は、答えを見つける勉強ではなく、問題を作る力、それを発表する力を育てる勉強が必要になります。
 そこで、オンエア講座では、学年別に、これらの考える勉強、発表する勉強を行っていきます。
・週1回45分程度(曜日時間は指定されています)
・同学年6~7名のグループ学習
・月謝2,160円(料金を3月から改定しました)
・勉強の内容は、読んでいる本の紹介、作文の予習、考える算数(当該学年分と先取り学年分)、構想図と似た問題作成の実習、それらの発表、保護者懇談、寺子屋オンエアの勉強の質問相談など。


■自然や友達との触れ合いの中で学ぶ「森の自然寺子屋合宿」

 日中は自然の中で友達たちと遊び、朝と夜は寺子屋形式で勉強をする合宿です。
 2泊3日を1単位として、夏休み中何泊でも参加できます。
 祖父母も含めた三世代の参加も受け付けます。
 7月22日~8月31日の予定です。夏休み以外の土日合宿も計画しています。


■その他の寺子屋オプション企画

 言葉の森では、このほかに次のような企画を行っていきます。
 いずれも、パソコンを使うことが多いので、パソコン練習の企画も並行して行っていく予定です。
・プレゼン作文
・作文検定
・自習検定
・暗唱検定
・パソコン練習企画

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20170120 1 
 昔、私が高校生だったころは、一般入試がほとんどで、推薦入試というのは例外的でした。
 しかし、今後の入試は、紙の上だけの試験ではなく、アドミッションオフィス入試などで、その生徒の真の実力と個性を見る方向に進んでいきます。
 すると、成績だけでない全人間的な実力が必要になってくるのです。


nane 20170120 1 
 低学年の作文は、大人が直せばすぐ上手になります。
 だから、そこで直さないことが大事なのです。
 そのかわり、作文の土台となる読書や経験や対話に力を入れていくといいのです。


namura 20170121 10 
今自分が小学生だったらいいなといつも思います。子供以上に自分が参加したい企画ばかりです。

jun 20170121 2 
3月からが楽しみです。

jun 20170121 2 
夏合宿、これまで以上に盛り上がりそうですね!

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
オンエア講座(41) 合宿(14) 寺子屋オンライン(101) 
コメント21~30件
……前のコメント
読書を阻むもの 森川林
暇なときは読書をすればいいのですが、今は、スマホで情報に流さ 6/10
記事 5096番
国語の読解検定 森川林
国語読解の問題は、適当に解いて「当たった」「外れた」と言って 6/9
記事 5095番
デジタル教科書 森川林
デジタル教科書という考えがありますが、教科書とか自分の好きな 6/8
記事 5093番
国語読解クラス 森川林
 国語力は、知識として身につけるのではなく、国語力を育てる生 6/7
記事 5092番
国語力はテクニ 森川林
「国語力をつけるために、特に読書をする必要はない」という耳あ 6/6
記事 5091番
リアルな通学教 森川林
 未来の教育は、対話型の少人数オンラインクラスの教育になりま 6/5
記事 5090番
クリティカル・ 森川林
西洋には、批判を通して新しい考えが生まれるという弁証的な発想 6/4
記事 5089番
優しい母が減っ yori
私の母は、もう中学2年生なのに、スマホをもたせてくれません。 6/3
記事 979番
日本を復活させ 森川林
 日本を復活させる道筋は、創造教育文化国家を目指すこと。 6/1
記事 5081番
4月の森リン大 森川林
 大学生や社会人になった元生徒の子供たちが、自分が中学生だっ 5/31
記事 5085番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習