この記事は、仮想通貨の話というよりも教育の話です。
年末年始の休みの時間を使って、仮想通貨のことを考えてみました。
今の仮想通貨の中では、最初に生まれたビットコインが最も有名です。
しかし、ビットコインは取引の処理に時間がかかるため、今後は次第に使われなくなっていきます。
そのかわり、ビットコインと同じような仕組みで様々に工夫した仮想通貨がアルトコインとして生まれています。
ところが、今の仮想通貨はすべて、そのそれぞれの仮想通貨の間でしか使えないものなのです。
現実世界の決済で使うには、異なる通貨どうしであっても自由に使えるのでなければなりません。
ただし、仮想通貨はすでに海外の取引などにおいて、銀行を利用するよりもはるかに安く高速に決済ができるようになっているので、今後普通の通貨と同じように使われるようにはなるでしょう。
そして、そのために、現在、異なる仮想通貨どうしのシームレスなつながりを可能にする技術がいくつも企画されています。
(と、ここでその具体的な例を三つ挙げましたが、まだ十分に調べたわけではないので、とりあえず削除しておきました。1/7 7:24)
これらの事情を見てみると、いずれすべての仮想通貨が、現在の法定通貨と同じ次元で自由に取引できる時代はやってくると思われます。
論者の中には、仮想通貨のバブルは、これまでの史上最高と言われる17世紀のチューリップバブルを上回るほどだから、いずれ崩壊するという人もいます。
しかし、チューリップバブルのころの通貨は、ゴールドなどの実物に裏付けられていたはずですから、現在のような裏付けのないドルと結びついた通貨と比較することはできません。
むしろ、仮想通貨は、バブルを潜在化させている不換紙幣の通貨に対するゴールドのような役割で買われている面もあるのです。
そう考えると、将来、上限の定まっている仮想通貨の方が本来の通貨の役割を果たし、今の印刷で増やせる紙幣通貨は逆に仮想の通貨だったと見なされるようになるのではないかと思います。
既に、中国やロシアでは、国内の自由な仮想通貨の流通を制限するとともに、国が国定の仮想通貨を発行することを目指しています。
しかし、世界中の国が国定通貨でやりとりするようになるのでなければ、一国だけが国定の仮想通貨だけを許可するということは難しいでしょう。
では、今後、異なる仮想通貨の間の取引が自由にできるようになるとどういうことを起きるかと言うと、個々の企業や個人も次々と独自の通貨を発行するようになることが考えられます。
既に、ビットコインやイーサリアムなどと結びつけた半オリジナルな仮想通貨が、多数生まれています。
それらの多数の仮想通貨が、一つのウォレットの中で、自動的に他の通貨に換算されて使われるようになると、仮想通貨の強弱は、それを発行する企業や個人の強弱に関連しますから、様々な仮想通貨の間に変動する為替取引のようなことが起こります。
さて、このような仮想通貨が普及すると、今のような形で税金の補足ができなくなることが考えられます。
特に、消費税は税金としての有効性を失う可能性が高いでしょう。
そのかわり、個人の通貨ウォレットが一つに固定されマイナンバーなどと結び付けられれば、資産税という形の税が有効なものになるでしょう。
資産税は、現代の社会にある格差を緩和する面があるので、むしろ多くの人に認められるでしょう。
仮想通貨が市民権を得た社会では、現在のような仮想通貨全体のバブルのようなものはなくなり、そのかわり個々の企業が発行する独自仮想通貨が株式のように購入されるようになります。
このような時代になったとき、今の仮想通貨のような激しい投機の時代は終わり、静かな流通手段を兼ねた投資手段としての仮想通貨が日常生活の中で使われるようになるのだと思います。
さて、ここから、「仮想通貨のあとにくるもの」です。
今、仮想通貨に関心を持っている年代は、25歳から35歳くらいの若い世代だと言われています。
新しいものに挑戦するのは、いつでも若い世代です。
しかし、手足や体を動かさず目と頭と指先だけで行う仕事は、本来体を動かさなくなった老人世代の仕事です。
個々の仮想通貨の伸び率を予測して投資するというのは、老後の趣味と実益を兼ねた理想的な時間の過ごし方です。
手足を動かせる若い世代は、仮想通貨に投資するよりも、その仮想通貨を発行する主体である企業を立ち上げることに向いています。
行動力のある世代は、仮想通貨の投資を工夫して利益を売るよりも、自分の好きな仕事をして利益を売る方がずっと面白さを感じるはずなのです。
そして、これまでの起業のひとつのネックとなっていた資金の不足は、ICOというオリジナル仮想通貨の発行によって何の障害でもなくなります。
つまり仮想通貨に投資したりICOを買ったりする側ではなく、ICOCを売る側になることが、仮想通貨のブームのあとに来る時代なのです。
この時代に必要な能力は何かと言えば、アイデアと知識と勇気と信頼性です。
これまでの社会では、それらの能力の中の知識だけが大きく評価されてきました。
しかし、これからは知識以外に、創造性、挑戦する勇気、人に信頼される人間性が、同じように重要になってきます。
このように考えれば、未来の子供たちの教育の基本も、まさにそこにあると考えるべきでしょう。
今の仮想通貨ブームのあとに来る子供たちの教育は、こういう仮想通貨の広がった未来社会の展望で行っていく必要があるのです。
(記事の一部修正。1/7 7:24)
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年末はなぜかあわただしく過ぎ、正月になったら大掃除をしようと思っていたら(おいおい)、1月2日ごろからどうやらウイルスにかかったらしく仕事をする気力がわかず、仕方ないので仮想通貨の研究をしていました。
言葉の森でオリジナル仮想通貨を作ったので、それをどう活用するかと考えていたのですが、今の段階では大して活用できないことがわかりました(笑)。
そのかわり、海外生徒の受講料受け取りや、海外講師への給与支払いに、いくつかの仮想通貨がすぐに使えることがわかりました。
また、今の仮想通貨はやがて市民権を得て、逆に今の法定通貨が実は仮想通貨だったと見なされる時代が来ると思いました。
そういう時代こそ、人間が人間らしく仕事のできる時代になるのでしょう。
未来の社会の生き方とは、仮想通貨を買う側になるのではなく、仮想通貨を作って売る側になることです。
やがて仮想通貨が普及し、誰でも自由に自分の仮想通貨を発行できるようになると、仕事も教育もいまよりずっと人間的なものになってくると思います。
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私がいつも思っているのは、日本をよりよい国にしたいということです。
それを、主に作文を中心とした教育の開発と普及を通して行っていきたいと考えています。
これからの教育は、(1)実力を育てる教育、(2)家庭に根ざした教育、(3)文化を高める教育、(4)創造を生み出す教育になると思います。
これらはそれぞれ、現代の、(1)勝敗を基準にした教育、{2)教える専門家に任せる教育、(3)点数を目的とした教育、(4)競争に勝つための教育と対比して考えたものです。
この理想とする教育を進めるための方法として生かしていきたいと思うのは、第一に35年間の作文指導の蓄積、第二にオンラインツールの活用、第三に講師・父母・生徒・HPやFB読者の交流です。
具体的には、これが今年の目標になりますが、
1,生徒どうしの発表交流の充実、
2,講師・保護者の定期的な懇談会交流の企画、
3,森プロメンバーの研修交流の企画、
4,寺子屋オンライン企画である、思考発表クラブ、自主学習クラス、オンライン作文コース、読書作文キャンプの充実、
などです。
これらの目標について、言葉の森の長所や独自性を発揮できると思うのは次のようなことです。
第一に、言葉の森の講師・父母・生徒・読者に人間性の高い人が多いと思うことです。
第二に、ウェブ会議室を活用した参加型のオンライン教育ができることです。
第三に、講師間、講師生徒父母間、Facebookグループなどで、生きたつながりができる条件があることです。
第四に、森林プロジェクト、森リン、作文検定、暗唱検定など、独自の組織やシステムがあることです。
そこで、平成30年(2018年)の方針をひとことで言うと、「ネットを活用した参加型の創造性教育を広げる」ということになります。
ネットを活用するので、海外にいる日本の子供たちの教育も、国内と同じようにカバーできます。
海外の教育に関して最近大きな進歩があったのが、仮想通貨を使った決済ができるようになったことです。
しかし、仮想通貨はまだ発展途上で、第一世代のビットコイン、第二世代のイーサリアムに続いて、第三世代の通貨がいろいろな形で実験されている途中です。
言葉の森も、オリジナル仮想通貨でやりとりをすることを考えていましたが、実際にやってみると、まだウォレットの準備を通貨ごとに行わなければならないなど、不便な点が多いことがわかりました。
だから、しばらくは、ブロックチェーンを使わない仮想通貨システムでやっていく予定です。
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
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年末からいろいろ考え事をしていたら、いつの間にか、もう3日になっていました(笑)。・
そこで、今日は、今年の抱負を書きました。
海外の決済に仮想通貨が使えることがわかったので、今年は海外の生徒指導をもっと盛んにする予定です。
しかし、当面は時差の少ない東南アジアが中心です。
海外で森林プロジェクトをする人が増えたら、海外の範囲をもっと広げていきたいと思っています。
今年のテーマは、オンラインを活用した参加型の創造性教育の開発と普及です。
2、3年後は、オリジナル仮想通貨でICOを行う予定です。
おすすめです(笑)。
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那須高原の合宿所の壁の塗り替えが終わったというので、28日の夜、工事をしてくれた人との確認に行ってきました。
横浜より寒いとは思っていましたが、道路が全部凍っているのには驚きました。
新幹線が那須塩原駅についたのが23時ごろだったので、それから車で約30分、ほとんど車の通っていない道をとぼとぼと走りました。
横浜では、スタッドレスタイヤなどはまず必要ありませんが、こちらでは必要だろうと思って一応つけておいたのがかなり役に立ちました。
雪が深いことも考えてチェーンも持っていったのですが、幸いチェーンを使うほどのところはありませんでした。
合宿所に着いてみると、駐車場も、玄関の前も、雪の吹き溜まりができていて、長靴を持ってこなかったので、靴はすぐびしょ濡れになってしまいました。
水道は止めているので使えませんでしたが、電気はあるので、ペットボトルの水を飲んで休憩。
翌朝は、気持ちのいい快晴でした。
しかし、こういうところによく人が住んでいるなあというのが、正直な感想でした。那須に住んでいる人、すみません。(笑)
その代わり、夏は涼しくて過ごしやすいところです。
来年の夏も、読書作文自然キャンプをやる予定ですが、今度は準備がたっぷりできるので、更に充実したものになると思います。
以上、年末の近況報告でした。
向かいにあるエスポワールというペンションの横から朝日が。
これが合宿所の正面。雪かきをしたあとなので、雪の上が汚れていますが、雪かきをする前は真っ白でした。
ちょっと遠くから。駐車場が雪の吹き溜まりに。
合宿所から帰る道。こんな道がしばらく続きました。
景色はきれいです。
こんなところにも、人が住んでいる(笑)。
駅に近くなると本通りはもうこんな感じで、だいぶ走りやすくなりました。左右にあるのはアカマツの林。
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那須の合宿所に、とんぼ返りで行ってきました。
雪が結構積もっているので、冬の合宿もできるようになるかと思いました。
そうすると、夜の反省会は、雪見で一杯となりそうです。
前は、縦のもの上半分が白、下半分が茶色でしたが、どちらも汚れていたので、塗り替えました。
下半分を緑色にしたのは、ペンキ屋さんが、「緑が余っているから」という理由で(笑)。
看板が茶色なのは、那須地方は景観保護のために看板は茶色と決まっているようだからです。
セブンイレブンの看板なども全部茶色でした。
これは、これでいいことだと思いますが。
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1月から、言葉の森のLINE@で、有益な情報やお得な情報をお送りします。
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また、森林プロジェクトのLINE@も、1月からスタートします。
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思考力、発表力がつき、読書のレベルが上がり、勉強の意欲がわくという評価の高い「思考発表クラブ」の曜日と時間を1月から拡張します。
どんな勉強をするのかご関心のある方は、無料体験学習(2回)にご参加ください。
月 18:00~18:45(小4~6生対象)
月 19:00~19:45(小4~6生対象)(新設)
火 18:00~18:45(小1~3生対象)
火 19:00~19:45(小4~6生対象)
水 18:00~18:45(小1~3生対象)
水 19:00~19:45(小4~6生対象)
木 18:00~18:45(小1~3生対象)
金 18:00~18:45(小1~3生対象)(新設)
金 19:00~19:45(小4~6生対象)(新設)
なお、1クラスの生徒の人数は3~6名を基準としています。
そのため、新設のクラスが3名に満たない場合は、開講をお待ちいただくことがあります。
また、6名を超えた場合は、同じ曜日時間でクラスを二つに分けることがあります。
授業の内容は、読書の紹介(必須)、作文の構想図書きと発表(必須)、理科実験・工作・社会経験などの自由発表(任意)です。
無料体験学習は、どなたでも受講できます。
体験学習のあと、継続される場合の受講料は月額2,160円です。
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6年でお世話になっている者です。4月からの中学生のクラスがないことを残念がっています。 予定はありませんか?
TAKEDAさん、ありがとうございます。
確かに、せっかくあれだけ充実しているのですから続けたいとは思うのですが、中学生はいろいろ忙しくなるし、反抗期にもなると思うので(笑)、回数を少なくして、作品を自分でアップロードをする形で、小学5・6年生と合同クラスでやろうかと考えているところです。
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先日の保護者懇談会で、「思考力とは何か」という質問が出ました。
今、書店では、子供向けの算数クイズのような思考力を育てる問題の本がいくつか出ています。
いずれも頭を使って考える面があるので、大人にとっても面白い問題です。
そういう算数クイズのような本で、思考力を育てるのはどうかという意見があったのです。
こういう算数・数学の問題で、確かに思考力はつきます。
しかし、それは算数・数学の狭い分野に限定された思考力です。
世の中に出て遭遇するさまざまな問題にその思考力が適用できるかというと、そういうことはかなり限られています。
日本のロケット開発の父とも言われる糸川英夫氏は、その著書の中で、「数学が、考える力をつけるわけではない。それは大学教授会の数学科の先生の発言を聞いていればよくわかる」と皮肉を書いていたことがありました。
数学の思考力というものは、確かにありますが、それは一般の思考力と混同され過大評価されている面があるのです。
では、思考力を育てるものは何かと言えば、それは困難な課題への挑戦と、難しい本の読書だと思います。
なぜかというと、困難な挑戦や読書によって、人間が普通に平面的に考えるところから、一歩進んで立体的に考えることができるようになるからです。
そういう立体思考は、ほかのところにも応用できます。
だから、子供の思考力を育てるためには、難しい本を読ませたり、難しいことに挑戦させたりすることです。
しかし、「させる」という面が強くなると、子供の自主性を育てる面ではかえってマイナスになります。
いちばんいいのは、説明的な文章の面白さに気づかせることと、小さな挑戦であっても子供が独自にやろうとしたことをいつも評価してあげることです。
そして、親自身が、子供との対話の中で、知識ではなく思考を使って話をするように心がけることなのです。
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子供たちの得意だと考える勉強の第一位は算数でしたが、同時に、子供たちが苦手と考える勉強の第一位も算数でした。
これはどういうことかというと、算数は考える力が問われる勉強だと思われていると同時に、実は本質は知識の勉強だということなのです。
ただし、その知識の量と組み合わせ方が多く、他の知識の勉強のようにすぐには成果が出てこないので、頭のよさに左右される勉強だと考えられているということなのです。
よく、「知識よりも思考力」などと言いますが、その思考力という概念は実はかなり曖昧なものです。
というのは、誰でもいつも何らかの形で思考しているので、思考するということがかえってとらえにくいからです。
そこで、思考力というものがわかりやすく形として見える気がする、算数のクイズや、慣用句の知識などに人気が出ているのだと思います。
しかし、現実の生活に適用できる本当の思考力は、読書と対話の中で育つのです。
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保護者懇談会で、小学4、5年生の生徒の保護者からよく出された質問が受験に関することでした。
公立中高一貫校を受験したいという人は多いのですが、現在の公立中高一貫校の試験問題は、私立の中学受験で同じように、訓練をしないと解けない問題になっています。
ですから、実力で合否が決まるのではなく、問題の選び方やそのときの運で合否が決まる面がかなりあります。
小学校6年生の子供にとって、受験というのはほぼ初めての機会ですから、合格する可能性が少ないということはあまり考えません。
そして、よくできる子であれば、親も子も合格するつもりで受験に臨みます。
ところが、実際には倍率はかなり高いので、不合格になる子の方が圧倒的に多いのです。
そのときに、親が長期的な視野を持っていて、受験勉強はひとつの経験であって、合格不合格に関係なく勉強してチャレンジしたことに意味があるという捉え方をすることができればいいのです。
ところが、子供と一緒に、合否の結果に一喜一憂してしまう人が多いのです。
それは、やむを得ない面もありますが、やはり親は落ちても受かっても、普通にどっしりしている必要があります。
また、受験のために長期間苦しい勉強していると、その勉強を無駄にしたくない気持ちが働いて、私立中学も滑り止めに受けるようなことも出てきます。
私立中学でも、トップ校に行けば、周りの人の雰囲気に引っ張られて勉強が進む面もあります。
しかし、ほどほどのところに行けば、やはり周りの人に影響されて、ほどほど勉強しかしなくなります。
それぐらいであれば、公立の中学に進んで、多様な生徒のいる中で自分のペースで勉強を進めでいった方がずっといいと思います。
人間が、自分の人生という自覚を持って勉強を始められるのは中学3年生ぐらいからです。
その頃に取り組む勉強は、自分の意思でやるものですから、どんなに頑張っても無理はありません。
しかし、小学校6年生のころは、自分の意思で取り組むとは言っても、本当のところはまだ勉強の自覚が育っているわけではありません。
だから、無理をして勉強をさせると、その反動として勉強に対する面白さを感じなくなってしまう可能性もあります。
小学生で中学受験をする場合には、保護者は子供の人生という長期的な視野を持って取り組むことが大事です。
例えば、勉強が忙しいときでも、読書をしたり対話をしたりというような機会を少しでも続けていくようにすることが^大切なのです。
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1月からの課題フォルダに、カレンダーが入っていませんでした。
1月1週の山のたよりに、カレンダーを載せています。
課題フォルダに、貼るか、はさむかしてご利用ください。
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