ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3233番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/21
【合格速報】横浜市立金沢高校 as/3233.html
言葉の森事務局  2018/03/09 17:42 
横浜市立金沢高校 M.Hさん

(担当講師から)
  受験勉強をしながらも言葉の森は絶対続けたいと頑張ってくれた生徒さんなので、合格を知りとても嬉しかったです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
合格情報(27) 

記事 3232番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/11/21
作文好きな子集まれ。ハイパー作文クラス、体験生徒募集中 as/3232.html
森川林 2018/03/09 06:39 

 この春から、作文のオンライン少人数クラスを始めました。それが、寺子屋オンライン作文クラスです。

 このオンラインと、少人数という組み合わせが、実はかなり難しいのです。
 オンラインのビデオ授業や、オンラインのマンツーマン指導はどこでもやっていますが、オンラインの少人数というのは、多くの場合ごく狭い範囲でしかできません。組織的にオンライン少人数指導を行うとなると、運営上のハードルが格段に高くなるからです。

 さて、このオンライン少人数クラスは、グループディスカッションができるクラスですから、特色のある教え方をしたいと思っています。
 その一つが、作文の好きな子が集まり切磋琢磨をしながら、よりレベルの高い作文を書くという前向きな勉強をしていくことです。
 それで、この少人数作文クラスの愛称を、ハイパー作文クラスとしました。何しろ前向きに、高度なことをしていくのです。

 この場合、作文が好きであるということが唯一の条件で、上手だとか下手だとかいうことは問いません。
 作文が苦手な子であっても、書くことが好きであればいいのです。または、面白そうだからやってみたいという子であればいいのです。子供の意向が第一です。

 ただし、作文を毎回アップロードするのに、保護者の協力が必要です。といっても、もちろん難しい操作ではありません。慣れれば子供でもできる手順です。
 また、お母さん又はお父さんが、最低限月に1回は必ず懇談会に参加できるということも条件にします。ただし、懇談会と言っても、授業のあとのミニ懇談会を予定しているので、15分程度のものです。
 こういう親子の協力があれば、子供の作文は更に充実したものになるからです。

 ハイパー作文クラスは、次のようなわかりやすい目標を決めて勉強していきます。

 まず第一に、小学校低学年・中学年であれば、各種コンクールに入選することを目標にします。
 しかし、大事なことは実力で入選することですから、先生が作文に手を加えたり、上手になる表現を教えたりというようなテクニック的な指導はしません。本人の実力を伸ばして入選することが目標です。

 第二に、小学校高学年の場合は、公立中高一貫校の作文試験に合格できるだけの作文力をつけることを目標にします。
 かなり難度の高い指導項目も出てきますが、小学校高学年の生徒はそういう難しいチャレンジを喜ぶようなところがあるので、かえって面白い勉強になると思います。

 第三に、小学校高学年、及び中学生で、パソコン入力ができる生徒は、森リン大賞の毎月入賞を目標にして書いていきます。
 森リン点を上げるにはいろいろな条件が必要になりますが、その条件を工夫していくことが表現力と語彙力を伸ばすことにつながるからです。
 中学生の場合は、高校入試に作文があれば、これがそのまま入試作文の対策になります。

 高校生の小論文入試対応講座や、センター試験国語満点講座したいのですが、今は時間的に難しいのでそれはまたいつか単発講座としてやっていきたいと思います。

 ハイパー作文クラスは、当面は限られた曜日・時間でしかできませんが、運営が軌道に乗ったら、また別の特色を持った作文クラスを運営していきたいと思っています。

 例えば、kindle出版を目指すクラスとか、祖父母の自分史を取材して書くクラスとか、四コマ漫画とセットにした作文クラスとか、英語翻訳作文クラスとか、いろいろ考えられます。
 教える先生の個性を生かした特色あるクラスが、いくつもできると思います。

 講師は、中根と、森林プロジェクトで作文講師資格講座に合格した先生です。
 オンライン少人数クラスは、リアルな教室と違ってオープンな研修環境があります。
 リアルな教室は、学級王国と言われることがあるように、どうしても閉鎖的になりがちです。たまに、授業参観や研修があっても、そのときだけ外向けの特別な授業になりがちです。
 その点、オンライン少人数クラスは、日常的な指導の中でも常時研修が可能なので、生徒ばかりでなく講師も成長する条件が整っています。

 このオンライン少人数クラス(正式名称は、寺子屋オンライン作文クラス)を、これからの作文小論文指導のスタンダードにしていきたいと思っています。

▽現在開設している寺子屋オンライン作文クラス(カッコ内は講師コード)

・月19:00~19:45(ゆた)
・水17:00~17:45(ほえみ)
・木17:00~17:45(きら)
・木19:00~19:45(いさき)
・土 9:00~ 9:45(なね)

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20180309 1 
 言葉の森に作文を習いに来る生徒には、作文が好きで得意だからという子もかなりいます。
 もちろん、苦手で困っているからという子もいますが。
 得意な子と苦手な子がいた場合、教える先生は人情としてどうしても苦手な子に力を入れがちです。
 得意な子は、教えればどんどん上手に書けるので、それ以上のことは特に必要ないと思ってしまうのです。
 そこで、今度のオンライン少人数クラスは、むしろ得意な子、好きな子の力を伸ばすという方向で進めることにしました。
 と言っても、何もスパルタ式でやるのではありません(笑)。
 子供たちどうしのディスカッションを生かし、自然に前向きになる勉強をしていくのです。


nane 20180309 1 
 子供たちが勉強に対して意欲的になる大きな条件が、講師と保護者とのコミュニケーションです。
 保護者面談などを行うと、別に何も特別なことを話すわけではないのですが、子供たちがそれからシャキッとするのです(笑)。
 オンライン少人数クラスは、自宅でできるという利点を生が活かせるので、随時父母懇談会を行っていきたいと思っています。


森川林 20180309 1 
 クラスのみんなが入選しているのに、一人だけ入選しない子がいたらどうしたらいいのでしょうか。
 それは、簡単です。
「選者が、君の作文のよさを理解できないぐらい個性のある作文を書いているんだから、それでいいんだよ」
ということなのです。
 私は、いつも自分に対しても、子供に対しても、この路線でやってきました(笑)。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
寺子屋オンライン(101) 
コメント1~10件
読解問題の解き Wind
面白かった 10/11
記事 4027番
長文の暗唱のた たろー
この世で一番参考になる 9/30
記事 616番
「桃太郎」を例 匿名
役に立った 8/15
記事 1314番
日本人の対話と 森川林
ヨーロッパの対話は、正反合という弁証法の考え方を前提にしてい 8/6
記事 1226番
日本人の対話と よろしく
日本人は上に都合がよい対話と言う名のいいくるめ、現状維持、そ 8/5
記事 1226番
夢のない子供た 森川林
「宇宙戦艦ヤマトの真実」(豊田有恒)を読んだ。これは面白い。 7/17
記事 5099番
日本人の対話と 森川林
 ディベートは、役に立つと思います。  ただ、相手への共感 7/13
記事 1226番
日本人の対話と RIO
ディベートは方法論なので、それを学ぶ価値はあります。確かに、 7/11
記事 1226番
英語力よりも日 森川林
AIテクノロジーの時代には、英語も、中国語も、つまり外国語の 6/28
記事 5112番
創造発表クラス 森川林
単に、資料を調べて発表するだけの探究学習であれば、AIでもで 6/27
記事 5111番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
現在森リンベス 森川林
このあとの予定。 ・森リンベストを直す(直した) ・森リ 11/20
森川林日記
Re: 入会手 言葉の森事務局
 お世話になっております。  弟さんのみご入会が1週間 11/15
森の掲示板
入会手続きにつ やすひろ
お世話になっております。 個別掲示板を開けませんので、ここ 11/15
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Mr. 1
1 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板
Re: 項目の 1
> いつもありがとうございます。 > > こすほ 11/14
森の掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習